OSC
2007年03月19日
先週末、大久保にある「日本電子専門学校」で、オープンソースカンファレンス 2007 Tokyo/Spring がありました。
今回は、それをメイン(?)に、BeLiveの近況などをお話ししたいと思います。
それではまず、メインに入る前に良いお話から
BeLiveは、2007年3月14日 「手嶋屋ASP」の販売パートナーになりました。
今、ミクシィーは世間一般によく知られてますね。
そのミクシィーのような仕組みを"SNS"と言います。
そのSNSを自分たちではじめられるとしたら...
実はそんなことができるんです。
そんな夢のようなことがオープンソースとして存在します。
システムに強い方はもうご存じだと思います。
そう、OpenPNEです。
でも、OpenPNEはオープンソースウエア、つまりは自分で機器を用意して、ソフトをインストールして、管理もしなければなりません。
バージョンアップしたり、バックアップをとったり
結構面倒ですし、素人には難しいかも
もちろん、BeLiveはそんな貴方の悩みにご協力します。
でも、こんな方法もあるんです。
OpenPNEの開発に中心にいる「手嶋屋」が、OpenPNEのASPサービスもやっています。
それが 「手嶋屋ASP」
まずはBeLiveにご相談ください。
貴方がはじめたい良い方法について、一緒に考えましょう。
さて、本題です。
オープンソースカンファレンス 2007 Tokyo/Springの話でしたね。
今回、3月16日(金)と3月17日(土)の2日間で行われました。
私は今回、カンファレンスの予約をしてはいたのですが、時間の都合でカンファレンスではなく、展示中心にまわってきました。
特に気になったものを抜粋して
- Gentoo Linux
どこに興味を持ったかと言うと、このLinuxは PlayStation 3 で動くんです。
でも、残念。私はPS3を持っていません。
- blanco Frameworkこれは昨年秋のOSCのライトニングトークを聞いて、惹かれていたんです。
だって、Excelで仕様書を作って、ドンッ、パッ、パッとすれば、あれよあれよとソースができて、クルクルっとパで、Javaアプリケーションなどを作成できると言う代物...だそうです。
一度触ってみなければ
- SUSUBOX
ここではFPGAボードのデモをしてました。
ってなんのこと? と思うでしょ。
私もハードウエアはどちらこと言うと弱いんだけど、まぁ昔は電子工作小僧だったので少しは...
要は、コンピュータの頭脳であるCPUの中身を、自由に組み替えることができる(?)ものだそうです。
作りたいCPUに、パソコンをつなぎ、専用ソフトで回路図を...ボーン!! プシューm(_ _ ;)m
まぁ、そんなのです。
- セカンドライフ
今、最も旬ですね。
たぶん私のマシンではできません。
残念なことにデモを見せてもらいたかったけど...
など
残念ながら、用事があって今回はライトニングトークや懇親会はでませんでした。
次回も見に行きたいと思います。
2006年10月31日
先週の土曜日(10/28) 大久保にある「日本電子専門学校」で
オープンソースカンファレンス2006 Tokyo/Fall
がありました。
私は諸事情で午後からセミナーを聞いたのですが、一般製品とはちがった手作り感があって面白かったです。
OSC(=オープンソースカンファレンス)に行ったのは、今回が初めてです。
CEATECやWPCのような展示会や製品発表会のような「売らんかな」って雰囲気がないので、全体的な感想としては「○○学会の発表会(大会)」と言うイメージと「学園祭」のようなお祭りのイメージを混ぜたような感じで、面白いと思いました。
私が申し込んだセミナーは
- KNOPPIX UPDATE
- USBメモリで動くポータブルアプリケーションを開発しよう
- Linuxシンクライアントの可能性 - USBメモリ起動Linux -
- SELinuxの開発と、コミュニティへの飛び込み方
(本当は午前の2つも申し込んであったのだが...)
他にも面白そうなセミナーや展示、ミニセミナーなどなどが
(休憩所へ行くと「お帰りなさいませ。ご主人様」なんて声が...)
夕方から「ライトニングトーク」と抽選会が
当初、抽選会のために会場へ行ったのですが、「ライトニングトーク」のほうが面白かったです。
懇親会にも参加さえていただきました。
びぎねっとの宮原社長をはじめ、いろいろな方とお話ができて大変楽しかった1日でした。