OLYMPUS
2013年09月14日
今日(2013/09/14)は、WordCampに行かず、先日発表されたOM-D E-M1などのOLYMPUSカメラの体感フェアに行ってきました。
弊社(あすまる)には、OM-D E-M5があり、それとどう違うのかみてきました。
第一印象は「Fn(ファンクション)ボタン、多いなぁ」
AELボタンとか、WBボタンとか。
E-M5より、E-5に近いのかなぁ。
E-5は触ったことないから推測ですが。
「DUAL FAST AF」もマイクロフォーサイズのレンズしかないと...よくわかりません。
でも、セット標準の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は明るくっていいかも。
でも、単体で10.7万かぁ。でかいなぁ。
既に、PEN及びOM-Dにとって基本機能になってしまった「内臓Wi-fi&O.I.Share」は秀逸です。
画像転送機能もFlashAirと比べると、速い!!
画像のサイズ変換をカメラ側でやってくれているので速いそうです。
リモコンもいいです。
リモートケーブルではできないことが当たり前にできて、絞りもズームもiPhone/iPadやスマホから扱えるなんて。
「SmartShutter」も便利だったけど、シャッターとタイマーとGPSだけ。
プレビューできて、カメラ操作が手元でできるのは嬉しいです。
先月 自宅から東京湾の花火をOM-Dで撮ったのですが、「Smart Shutter」があったからまだブレずに撮れたけど、ズーミングやフォーカスなどは直接カメラでするしかなかったです。
特にAFはOFFらないと、レンズが動きまくってしまいました。
それを手元でできるなんて。
ただできれば直接カメラにWi-fiを繋ぐのではなく、ルータを介してつなげれば、撮っている状況をAirPlayなどで中継できるのにと...まぁそのうちルータを介することができるでしょう。
そういえば、「Wi-fi&O.I.Share」の展示でデモを見ながら聞いていると、たまに接続が途切れた。
説明してくれた方によると、Wi-fiがたくさん飛び交うところではiPhoneなどは取り合いになり、より繋がりやすいAPを探してしまうために途切れるそうだ。
ならなぜWi-fiではなく、「ShartShutter」のようにBluetoothにしないのだろう。
考えるに、プロファイルの問題があるのかもしれない。
まぁそのうち対応してくれるのを期待...というかE-M5でもできるようなアクセサリーだしてくれないかなぁ。
そうなるとE-M5が不格好になるかもしれないけど。
O.I.Shareについて、もう一つ。
TOSHIBAのFlashAir 8GBはO.I.Shareアプリでも画像転送できた。
しかし、FlashAir 16GBは、専用のFlashAirアプリ(最新版)でないと転送できない。
その辺を聞いてみたら「TOSHIBAさんが、16GBから仕様を変えてしまったんですよ」とのこと。
FlashAir経由ではなく、E-PL6からはできるとのこと。
あっ、今(13/9/14現在)のO.I.Shareは、E-M1の画像転送はできてもリモコンはできないんだって。
その辺は、E-M1が発売される日までにO.I.Shareのアップデートをするそうです。
その際、FlashAir 16GBにも対応するそうです。
楽しみです。
さて、このイベントは無償クリーニングのサービスをしていただけるとのことで、愛機 E-M5とM.ZUIKOレンズ2本のクリーニングをお願いしました。
結構混んでいて、午後一ぐらいでだしたので15時には上がったのですが、取りに行ったら人があふれていました。
来年は予約してから行こうと思います。
E-M5の後継機に期待。
(16:00)