MP800
2008年10月30日
プリンタを購入するか、修理するか検討した結果。修理に出すことに
プリンタを買い換えるにしても、今のプリンタを処分しなければならない。
いろいろと考えると、とりあえず修理して 余裕があるときに下取りに出して 新機種に替えるのが一番いいということに落ち着いた。
さて、修理についてだが、販売店の長期サポートを申し込んだかどうかがわからない。
何しろ、購入したのはあの「PCサクセス」なんだから
一応、長期サポートは別の会社が受け入れてくれるみたいなので、電話で確認したのだが、登録がない。...ということは長期サポートに入っていなかったのか...
でも、とにかく、プリンタがないと仕事に支障を来す。
キャノンに電話したところ、修理代金 9,450円也
幕張に修理センターがあるそうなので持ち込むこともできたが、それだけのために幕張まで行くのもなんだし、
修理が終わったところで、取りに行かなければならないことを考え
「引取修理サービス」(+1,575円)でお願いした。
そして今朝、黒い猫がプリンタを持って行った。
1万強の修理代はイタい。
でも、修理しなければもっとイタい。
事務所に来れば印刷はできるが、事務所まで印刷だけのために来るのも面倒だし、特殊な印刷(名刺とかラベルとかCDとか)は難しい。
早く、かえってこいよ。 我がMP800
ところで、「PCサクセス」のことを思い出しながら、修理に出したのだが
RSSを見ていて、またひとつ 昔よく買いに行った「九十九電機」が民事再生申し立てを行ったのを知った。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/30/news045.html
確か、前に使っていたシャープのメビウスは、九十九で買ったものだと思う。
それ以前に、九十九は大須のラジオセンターの頃からいっていたところ
もう老朽機だから修理とかに出す気もないけど
またひとつ、よく行く店が消えていくのは寂しいものだなぁ。
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2006年07月07日
BeLiveの封筒を作ってみました。
印刷屋にお願いすれば、もっときれいにできるかも知れません。
しかし、何事も経験ですし、できれば自分なりにデザインしてみたかったので作りました。
今回、この封筒を作った目的は以下のとおりです。
- 開業等、BeLiveに関する挨拶・案内
- 契約書類や請求書等の発送
当初は「開業の挨拶状」をはじめに送るつもりでしたが、忙しさにかまけてなかなか作成できないでいました。
そうこうしているうちに、請求書を発送するほうが先となり、第1号は「請求書在中」の印を押して使用しました。
それにしても、「請求書在中」印って、あんなに値段が違うんですね。
最初買おうとしたのが、某有名印章メーカーのスタンプ台を必要としないタイプ。千円強しました。
ある事務用品店で見つけたスタンプ台を必要とするタイプが、2千円弱。
そして百円ショップで見つけたのが、スタンプ台を必要としないタイプ。もちろん100円。
事務所の住所などの印ならば、ちゃんとしたものを買うべきでしょうが、「請求書在中」と記すだけであり、消耗品と考えると...結局 百円ショップで購入。
話を戻して、今回作成した封筒には「KOKUYO カラープリンタ封筒」を使いました。
プリンタはもちろん「Canon MP800」
作成ソフトは「KOKUYO 合わせ名人2(簡易版)」
を使用しています。
プリンタとソフトの組み合わせはすでに名刺やパンフにつけるラベル等で経験がありますので、今回もたいしたことはないと思っていました。
しかし、「KOKUYO カラープリンタ封筒」の裏面 説明書きをよく読むと「キャノン ピクサスシリーズでは使えません」とあったんです。
では、MP800では使えないのでしょうか?
このあと、「KOKUYO カラープリンタ封筒」にMP800で印刷する方法を残します。
1.封筒のテンプレート
まずは、「KOKUYO 合わせ名人2(簡易版)」に「KOKUYO カラープリンタ封筒」のテンプレートがありません。
そこで『「合わせ名人2」ダウンロード』から『「カラープリンタ封筒」テンプレート集』をダウンロード=>解凍=>"KOKUYO\合わせ名人2\My Label"に保存しておきます。
テンプレートは数種あります。使いたいテンプレートを入れてください。
私は「定形宛名」「定形小宛名」「定形枠付」「定形小枠付」をダウンロード。
結局「定形宛名」「定形枠付」のそれぞれの部分を利用してBeLive用テンプレートを作りました。
2.基本的な作成手引き
基本的には上記のダウンロードページに封筒の作成方法が記されているので、それを参考にしてください。
3.MP800だから...
問題は「キャノン ピクサスシリーズでは使えません」という注意書き。
どうやら正当なやり方では利用できません。
(1)用紙がセットできない。
最初、オートシートフィーダに封筒をセットしました。
しかし、オートシートフィーダのガイドレールは硬くて、封筒を印刷するたびに直すのは大変なことです。
また封筒の差込向きがオートシートフィーダ側ではうまく合いません。
そこで、私は前面給紙カセットにセットしています。
なお、紙をセットする場合、あらかじめテスト紙で間違いがないか確認してください。
ガイドレールは、封筒のサイズに合わせます。(2)用紙の向きが変。
用紙の向きですが、のりしろ側が内側(左側)になるようにセットします。(3)用紙サイズが変
ダウンロードページでは「ユーザ定義サイズ」とありますが、このサイズだと印刷の際に拒否されます。
もちろんプリンタドライバから「洋形封筒4号/6号」「長形封筒3号/4号」を指定することができますが、このサイズでも拒否されます。
結局、「A4縦」が妥当サイズのようです。(印刷時に警告は出ますがA4でいけます)(4)マージン位置が変
そのまま、印刷すると痛い目にあいます。
なぜなら、マージン位置が変だからです。
そこで「合わせ名人2」の印刷調整の右方向を62mmにします。
これで印刷したのが、写真のとおりのものです。
わかってしまえば楽なのですが、ここまで見つけるのに半日かかってしまいました。
また、マージン設定は保存されないのでその都度、設定します。
今のところ、大量に郵便物を発送したりすることがありませんが、今後 発送したりしなければならないものが増えたり、もっと大きな封筒を必要するようになれば印刷屋さんに頼まなければなりません。
それまでは、都度都度 自分で封筒を作ろうと思います。