Google

2010年01月15日

mixiチェック
今までWordPressでGoogle Analysticsを使ってアクセス解析をする場合は「TaM Google Analytics」プラグインを使っていた。
しかし、このプラグインは、PC上のブラウザ(Javascriptが使えるもの)ならOKなのだが、携帯からのアクセスには対応していない。
そのため、これまではトリッキーな形でアクセス解析させるよう独自のプラグインを作っていた。
しかし、改めてGoogle Analysticsの設定をしていたら...

〜 トリッキーなGoogle Analystics の利用 〜
Google Analysticsを使ってアクセス解析をする際、携帯でも可能にする為にはちょっとトリッキーな方法をさせていた。
どのような方法かと言うと「サーバに嘘をつかせる」方法を使っていた。
つまり携帯からのアクセスであるとわかった場合、サーバが知り得るブラウザ情報をサーバが携帯に代行してGoogleに通知すると言うモノである
これが結構面倒なのである。
そのため、独自プラグインの中にその仕掛けを仕込んでいた。

〜 Google Analysticsの携帯対応 〜
ちょっと余談なのだが、「株式会社あすまる」のHPのサーバをX-bitから、自社用サーバに移した。
そのせいか、Google Analysticsの「株式会社あすまる」の設定がなぜかなくなったので、追加作業を行った。
そこで、Google Analysticsのトラッキングコードの設定方法が変わっているのを発見。
携帯対応のトラッキングコードが追加されているのである。

そこで、この携帯対応のトラッキングコードを使ってみることにした。
携帯電話向けのサイトまず、トラッキングコードは「標準」ではなく、「アドバンス」にする。
そこで「何をトラッキングしますか?」で「携帯電話向けのサイト」を選択
サーバサイド言語は、WordPressなので「PHP」を選択。

さて、次であるが
右側の「
携帯電話向けのサイトにコードを貼り付けます」のコードをコピーして、適当なテキストファイルにひとまず貼り付けておく。
コードの書いてあるテキストエリアは2つあるので両方同じテキストファイルに貼り付ける。
携帯電話向けのサイトにコードを貼り付けます」の注意書きには「下記のコードをコピーして、解析するすべてのページの最初の <html> タグの直前に貼り付けてください。」とか「下記のコードをコピーして、解析するすべてのページの </body> タグの直前に貼り付けてください。」と書いてある。
が!
とりあえず同じテキストファイルの中でOK
なぜなら、そのままでは使えないから。
どうやらPHPのスコープの取り方に問題があるのか、そのまま使っても上手くなかった。
そこで「function googleAnalyticsGetImageUrl() {」と書いてある行を「function googleAnalyticsGetImageUrl($GA_ACCOUNT, $GA_PIXEL) {」と書き換え、そのすぐしたのグローバル宣言をコメントアウト
そして「$googleAnalyticsImageUrl = googleAnalyticsGetImageUrl();」を「$googleAnalyticsImageUrl = googleAnalyticsGetImageUrl(
$GA_ACCOUNT, $GA_PIXEL);」と書き換える。
ついでにWordPressのプラグインによっては相対パスではまずいので、その下のimgタグのsrc属性に「<?php bloginfo('siteurl'); ?>/」を追加
このように変更をした後、テキストファイルをPHPファイルとして名前を変える。
私の場合、PCもPHPファイル化したので「
analyticstracking.php」で統一して、PCと携帯を別々のディレクトリにおいた。

このあと、Google Analysticsから「ga.php」をダウンロードし、サイトのルートにおく。
そして、WordPressの場合、プラグインかテーマ内のfunctions.phpに「wp_footer」フィルタを使ってフッター部分に
analyticstracking.php」をインクルードするようにした。

〜 あくまでもメモ 〜
トラッキングコードの認識はした。
なお、あくまでも私的なメモである。
そのため、大変不親切な書き方をしている。
また、絶対上手く行く方法かどうかはわからない。
たぶん、これで上手くは行くと思う。
そのため、あくまでも参考まで。


(00:52)

2008年09月04日

mixiチェック
「旦那がGoogle Chromeを試した」というマイミクさんの日記を見て、私もGoogle Chrome(グーグル クロム)を試してみた。
インストールは簡単。
グーグル
グーグルからブラウザ






いつものようにグーグルへ行って、ブラウザのページに行く

グーグル クロム後は、画面に従ってインストールするだけ






本当にそれだけ

で、実際に使ってみる
クロムでびぃらいぶ
起動!! 速!!


URLを打って、速!!



本当に速いよこれ

FireFoxだとうまく動かないActive!Mail(CPI版)も、IE7より速くアクセスする上に、IE7では結構トラブルのに、Chromeだとサクサク

クロムでマップもちろんグーグルマップだって、ほら

でも、あれ?

ストリートビューがない。
どうやらこれはクロムのせいではなく、都内のストリートビューを消したみたいだ。

とにかく、サクサク動くのでメインのブラウザをクロムにした。
今、私のレッツノートには
  • Internet Explore 7
  • Fire Fox 3
  • Opera 9
  • Apple Safari
  • 携帯サイト製作王3、ウェブコンテンツビューア...
等に加えて、Google Chromeが入っている。
後、IE6のスタンドアロンなりを入れれば、「ブラウザの玉手箱やぁ」(彦○風)

さて、Google Chromeを入れて困ったこと。

その1.再起動時が変!!
Google Chromeを入れて、他のアプリも動かしてみたが特に問題はなかった。
で、移動しなければならないので一旦Vistaをシャットダウン。
事務所に戻り、起動、Vistaのログイン...あれ?
画面が真っ黒
3分待って真っ黒。マウスカーソルもエラー音もしない。
ハードディスクのアクセスランプもつかない。
強制終了!!
もう一度、起動、Vistaのログイン...やっぱり真っ黒。
もしかして、ChromeはW7のグラフィックと相性が悪いのか
先ほどより長く5分以上待つ。
マウスカーソルが現れる。
タスクバーが現れる。
やっと背景が現れる。
通常通りとなった。
そこで、もう一度再起動。
その後は特に問題なし。
なんだったのだろう。

その2.シンプル過ぎる!!
ブラウザとしてはシンプルでとにかくサクサク。
でも、物足りない。
FireFoxのスキンはいらないが、Googleにしてはプラグイン機能が表にない。
と言うより、Googleのツールバーもない。
最近、Googleツールバーって便利でよく使うんだよね。
PHPの関数検索やWikipedia検索など、ボタンライブラリは本当に便利。
でも、Chromeではボタンライブラリが使えない。
困った。

その3.かゆいところに手が届かない!!
シンプルなのはよいのだが、ソースはテキストエディタで見たい。
わざわざソースビューアを用意する必要はあるのだろうか。
それ以外にもたまにあれ?と言うところがある。
でも、まぁ、ベータだからしょうがないか。

とにかく使いやすいのは確かだね。

【追記】

その4.探せない!!
困りました。ページ内検索がないのです。
グーグル製品なのに肝心の検索がない。
ヘルプを見るとやはり要望があがっているようなんだけど...
ちょっと使いづらいかな

その5.だってベータなんだもん!!
やはり、脆弱性の問題があるみたいですね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080904/314175/
実は無意識のうちに、この脆弱性の対処
US-CERTが推奨する対策は、ダウンロードに関する設定を変更すること。具体的には、右上端のスパナ形の「Google Chromeの設定」ボタンをクリックして「オプション」を選択。表示されたウインドウの「詳細設定」タブを選んで、「ダウンロード保存先」の項目にある「ファイルごとに保存する場所を確認する」にチェックを入れる(図3)。そうすれば、ダウンロード前に、「名前を付けて保存」画面が表示されるので、勝手にダウンロードされることを防げる。
をやっていました。
確か他のブラウザなどでもそんなことがあったので、インストールしたらオプション系を一通り見るのがクセに...
まぁひとまずはFireFox+NoScript等と併用して使おうと思っとります。





(15:41)

2006年09月22日

mixiチェック

なかなか週刊で出すのは難しいですね。
ここのところ、ネタはあるのですが内容がまだお出しできるものがなくて...

さて、今回のお題は「Google Analytics」です。
http://www.google.com/analytics/ja-JP/index.html

Google Analyticsは、ご存じの通り、あのGoogleが提供しているログ分析のサービスです。
高機能な上に、無料です。
もちろん日本語化されてます。
アドワーズ広告とも連携しています。

今回、Google Analyticsを取り上げたのは

  • 最近、SEO/SEMに関するクライアントからの問い合わせが多く、説明する上で効果的なログ分析が必要であった。
  • 標準のログ分析では機能が単純で分析が難しい。
  • 機能的なログ分析をなるべく安価で行いたかった。

と言った点からです。

では、どのような分析結果だったんでしょう。
2006年8月20日〜9月20日の約1ヶ月間のログ分析を行ってみました。
BeLiveのブログサイト全体

図-1. 「びぃらいぶの記録」の分析結果

 

 

 

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(17:29)