電子申告
2009年03月25日
〜〜 とほほな納税証明書 〜〜
事業推進上、BeLive時の納税証明書が必要になった。ただ所得税と個人事業税は、控除がほとんどでなんだか0点の答案みたいになってとほほ。
〜〜 市民税の納税証明書 〜〜
自宅が市役所に近いので、納税証明書をとるのは簡単。ちょっと市役所に行って、「くださいな」と言うだけ。
すぐに貰って来れた。
それに3期分をお願いしても手数料は1期300円の900円
この調子で所得税も...鬼越かぁ
〜〜 納税証明書を電子申請 〜〜
鬼越まで行くのはかったるい。そこで、e-TAXの納税証明書、電子申請を試す。
でも、e-TAXソフトの初期状態では「納税証明関連」が無い。
そこで、追加インストールをする。
このあたりはe-TAXの納税証明書の交付請求についてに説明がある
それはわかっていた。
ちゃんと読もうと試みた。
でも...お金のことが目に入ってしまって...30円お得かぁ...で肝心の所を読まなかったようだ。
とにかく、追加インストールして、手順通りに納税証明書の電子申請をする。
ICカードリーダはまた必要になったが、これについてはだんだん慣れてきた。
これで30円お得で、納税証明書が取れるのね。
〜〜 納税証明書を電子申請 〜〜
連休前の夜、申請しておいて 休み明けの朝「発行できます」のメッセージが来た。早速ネッバンキングで手数料を納付。
3期分で1,110円納付。
するとまたメッセージが来て、xmlファイルをダウンロードすればよいようだ。
xmlファイルをダウンロードして...あれ? 印刷は?
説明文はちゃんと読みましょう。
IEが起動して「ActiveXが云々」があって印刷できた。
できた?
できたの?
これ、納税証明書として...使えない。
【ご案内】
個人の方は、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、e-Tax用の申告等データを作成することができ、e-Taxソフトを利用しなくても、そのデータを直接e-Taxに送信することができます。
「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxへ送信するために必要な開始届出書の提出や電子証明書の登録等は、国税庁ホームページの「確定申告特集」から一連の操作で行っていただけます。
結局、次の日 市川税務署まで赴く。
〜〜 一番いい方法は直接行くこと? それとも郵送? 〜〜
浦安から鬼越の市川税務署に行くのは、ちょっと苦労。まず天気が悪かったので、自転車で行くのは断念。
次に電車は...一旦、西船まで行って、京成に乗り換えて...面倒。
コルトンプラザの辺が渋滞しているだろうけど、車で行く。
しかし、この時期の税務署には駐車場がない。
確定申告の仮設小屋に占拠されている。
税務署の警備の人に「この近くにパーキングありませんか?」と聞くと
鬼越駅のところとコルトンプラザと答えが返ってきた。
でもコルトンプラザは遠いでしょ。
結局、税務署を一周して、鬼越駅横のコインパーキングに泊める。
1時間200円。
1時間で済むのだろうか
申請書を改めて書き、受付に出す。
待ってます。待ってます。待ってます。30分ほど
来ました。
3期分で1,200円。
「電子申請した分は」...結局 授業料としてあきらめました。
で、いろいろと聞くと電子申請して取りに行くと...1通400円が370円...なんで?
電子申請するとしないで1通30円違うのはなぜだろう。
というより、なんで30円なんだ? もっと割り引いてくれてもいいのに。
結局、30円をけちって証明書を出して貰うには、「電子申請して、歩いて税務署まで取りに行く」
時間がなければ「電子申請して、郵送して貰う」だ。
しかし、簡易書留郵便なので別途300円が必要。
...近ければ直接取りに行くべきだなぁ
〜〜 県税も... 〜〜
家に帰ってから、「個人事業税の納税証明書」も必要なのがわかり、市川まで行ったのだからついでに行けばよかったと...まぁいいか。
今度は船橋の県税事務所。
空模様が悪いので、また車で行く。
この証明書は電子申請とか全くないので、結局 県税事務所まで赴かなければならない。
申請書を書いて、3期分出して貰う。
1期分が400円...所得税と一緒?
...あれ? 申請書に金額が書かれて判子が押されて返ってきた。
これが納税証明書?
この証明書の手数料って、何を基準に設定されているだろう...
〜〜 結論。効率よく廻る計画を立てよ 〜〜
事業開始届を出すとき、ハウツー本にそう書いてあった。確か、そのためのスケジュールを立てた覚えがある。
証明書をもらいに行くのも必要だったとは...
もっと簡単にならないかなぁ
(専門家に頼むのが一番なのかなぁ...これだけのことに)
(20:37)
2009年03月23日
〜〜 専門家に頼めばいいじゃないか 〜〜
「専門家に頼めばいいじゃないか。紹介するよ」と師匠に言われた。ありがたい話だが、会社(あすまる)の方は専門家に任せようと思っている。
でも、今回申告したのは個人(BeLive)の方の青色申告。
たぶんBeLiveで提出するのは今年限りだろう。
それに仕入れと売上げに関しては、今年初めに既に「わくわく財務会計」に入力済み。
3月まで残っていたのは、領収書の山と医療費控除など
まぁ、そこがズクがなくてやっていなかったのだが、そこだけのために専門家に頼むのも...
それに、今年はやってみたかったことがあった。
それは「電子申告」
何せ、ICカードリーダもそのために買ったんだし。(本当は、他の理由なんだけど)
公的個人認証も用意したことだし。
〜〜 税務署の指導の下に? 〜〜
「電子申告」については、4、5年前にも試そうとした。10年以上前から持病を持っていて、医療費が毎年10万ほどかかっていた。
前の会社の頃はただのサラリーマンだったので、確定申告などする必要がないと思い、医療費控除を受けていなかった。
しかし、前の会社を退職することを決め、独立に関して勉強し始めて、「節税」について理解しはじめた。
もっと早く気づいていれば累計100万ほど節税できていたのに...
そして、医療費控除からはじめようと、前の会社の近くの税務署に申告書をもらいに行った。
税務署には「電子申告をすると控除が受けれます」と言うポスターが
そこで税務署の方に「電子申告をするにはどうしたらいいの?」と聞くと
「認証やら、カードリーダやら、結構手間とお金かかるよ」と言われてそのときは断念した。
(その頃のカードリーダは高く、そして認証も民間?の管理料の高いものしかなかった)
独立してから2年。
その間は、電子申告ではないが「確定申告作成コーナー」で作成し、「わくわく財務会計」で作成した決算書とともに、市役所に開設されていた申告コーナーで提出していた。
「確定申告作成コーナー」は、ヘルプもあり、わかりやすかったので、この2年は無理なく、そして結構早めに申告できていた。
〜〜 使いにくいぞ! e-TAXソフト 〜〜
そして、今年は住基カードも作ったし、公的個人認証も用意していたので電子申告に挑戦。が、しかし
とにかく e-TAXソフトの事前準備がやたらとめんどくさい。
- e-TAX開始届を提出(でもその前にルート証明書をインストール)
- 利用者番号の取得
- e-TAXソフトのダウンロード
- e-TAXソフトのインストール(共通プログラム)
- e-TAXソフトのインストール(科目プログラム)←これがよくわからん
- e-TAXソフトの初期設定←これもわかりにくい
本来ならここから申告書を作成していくのだが、申告方法の説明が不明快。
断念仕掛けたところに
【ご案内】
個人の方は、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、e-Tax用の申告等データを作成することができ、e-Taxソフトを利用しなくても、そのデータを直接e-Taxに送信することができます。
「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxへ送信するために必要な開始届出書の提出や電子証明書の登録等は、国税庁ホームページの「確定申告特集」から一連の操作で行っていただけます。
えっ〜!
なんだ!いつもの方法でもe-TAX申告できるんだ。早く言ってよ。
〜〜 やっぱり便利!「確定申告作成コーナー」 〜〜
ということで、手順の1〜2は必要だけど、あとは「確定申告作成コーナー」から作成。3月14日に電子申告。
決算書関係も入力するだけだし、医療費控除などは入力するだけだし。楽々そして早い。
途中途中、保存できるし。いいねぇ。
あとは源泉徴収票を郵送して終わった。(14日ね)
(源泉徴収票の電子データが受けれれば、これも電子申告で済む。)
まぁ、源泉があるのは...来年もかぁ
よーし、うち(あすまる)は、これに挑戦するかなぁ
とりあえず、源泉の対象は...私か。
まぁ、税理士(または会計士)さん次第だね。
〜〜 電子で納税証明書 申請 〜〜
P.S.e-TAXソフトのインストールは、結局無駄ではなかった。
というのは、納税証明書の申請もe-TAXソフトで行えるからだ。
私の住む浦安を管轄する税務署は市川税務署。
しかし、この税務署 簡単には行けない。
電車でも新浦安(または浦安)→西船橋→本八幡
バスもあるが、本数が少ない。
自動車等で行けばいいが、税務署付近は道が狭く入り組んでいる。
それに本八幡近辺はとにかく渋滞する。
あとは自転車だが、市川の道はとにかく悪い。
隣の町なのに、下手すると半日以上はかかる。
(だから東葛飾市には反対!)
これが、ネット越しに申請して、納税証明書ファイルで取れる。
なんて便利なんだろう。
しかも納税証明書ファイルだから、申請時は1通でOK
それに手数料が30円ほど安い?(もっと安くてもいいのでは、郵送と変わらんし)
住基ネットには問題があるかもしれないけど、公的サービスのネット利用は賛成だ。
(それでもって、もっと効率的かつ利便性のいい事務になり、税金が安くなればいいのに)
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(18:00)