発見!
2008年05月24日
2008年05月19日
(いつものことながら、期間中に書けばいいのに終わってから...とほほ)
年々、会場の規模が大きくなって、とうとう展示会だけでビックサイトをフルに使っていましたよ。
そのおかげで、2時間一本勝負のつもりが、2日に分けてしまった。
あまり大きすぎる展示会は疲れますね。
最近、「ソフトウエア開発環境展」は、お世話になっているソフトハウスなどが多いため、なんか顔見せに行くような感じになってしまってます。
招待状もいただいてますしね。
...そうだ。招待状といえば、去年は「VIP招待券」が来たのに今年は来なかった。
マァ、「VIP招待券」のメリットは受付と「VIP席」ですがね。
今回は、顔見せ以外に少々さがしたいものがありました。
それは「企業ポイント交換サービス」
「企業ポイント」の仕組みを勉強中なんですが、企業内だけではポイントの効果も...
かといって、交換するのにコストがかかりすぎるのも...というよりコストがどのくらいかかるのか...
今回「WEB2.0 マーケティングフェア」にちょっと期待したのです。
ホームページで出展者を確認しただけでは、どうもこのサービスが見つかりません。
「アフリエイト」や「SEO」とか「レコメンド」とか、このあたりは去年とあまり変わりなし。
期待できないかなぁと思ったところ、ありました。
(株)クレアンスメアード
まさに、知りたかったところ。
ネットで調べると、ほかにも企業ポイント交換の会社はあるようなのですが、今回の展示会で見つけたのはここだけでしたね。
後、「データストレージ展」では、やはりSSDと仮想化が主流になり始めていました。
前はテープ装置が多かったのにね。
しかし、広すぎですよ。
それと、以前に比べて各展示会が別々のフロアでやっているので、それぞれの展示会でニオイが違うんですよ。
ニオイって、本当に「臭い」
「組み込み機器...」は入って10分もいられなかった。
自分もオヤジなのだが、なんか臭いが異様です。
気持ち悪くなって、中にとどまることができなかった。
反対側の「ソフトウエア開発環境展」など他の展示会ではそうでもなかったのに
「組み込み」って何か違うのかなぁ
マァ、まとめると広くはなったものの、収穫は少ないかもっといったところですね。
2008年04月18日
Wordpressに興味のない方、というよりほとんどの方は読み飛ばしてぇ!!
【技術メモ】Wordpressの重複コメント対策
困りました。どういうことかというと...
Wordpressで、重複コメントなどがあると、強制的にWordPressのエラーページを生成してしまいます。
いろいろと調べると
「comment_flood_filter」というフィルタがあった。
リファレンスを調べてみると、
コメントの殺到を検知したときに実行され、
just before wp_die is called to stop the comment from being accepted.
wp_dieが実行される直前にコメントの受け入れを停止する。
Action function arguments:
実行関数の引数:
time of previous comment,time of current comment.
前のコメントの時間,カレントコメントの時間
だそうだ。
でも...重複コメントのときは...やはりwp_dieに一直線!!
困った!!
ということは...
wp_include/functions.phpのwp_dieを調べてみる。
やっぱり
バージョンごとの違いはあるものの最新の2.5を含めて、htmlを生成してdie関数で後の処理を全部殺している。
困った!!
確かにこの方法はエラー対策には確実ではある。
しかし、強制的で融通が利かない。
誰かいいアイデアはないかと調べると、WordPress本家のExtend-Ideaで「Themed Error Pages」(英語)という方法が紹介されていた。
http://hackademix.net/2007/07/31/themed-error-pages/
ドメイン名がちょっと怖いね。
このページを見ると、生成されるページの代わりに別途用意するエラーページに書き換えて、結局 dieする。
でも、この方法ではただエラーメッセージを置換しているだけで、どんなエラーメッセージになるのかは関知していない。
特定のエラーメッセージに対処したいときなどには向いていない。
そこで、同じようにfunctions.phpをハックするならば、別の方法があるのではないかと思った。
もう一度「wp_die filter」でググってみた。
http://trac.wordpress.org/ticket/6589
おぉー!! バージョン2.6用に10日前に「wp_die」が提案されている!!
wpDieFilter.patch を見る。
確かに、この方法でwp_dieフィルタは有効である。
....でも、お披露目は2.6からかぁ
しゃぁない。この方法を先に入れてみるか
これならば、特定のメッセージに対してだけ、適用するフィルタを作ることができる。
でも、ページそのものを書き換えたら、そのままdieしても大丈夫なのだろうか?
これは試すしかない!!
まず、patchの内容を目的のWordPressのfunctions.phpに入れる。
(バージョンが古いので、そのままパッチが使えません(T_T))
で、重複コメントを入れてみる。
まだフィルタを追加していないので、問題なく(?) WordPressのエラーを出した。
次に「wp_die」フィルタをadd_filterで追加してみる。
(引数を一つ増やしました!! $admin_dirです。せっかく管理画面かどうか調べているんだから)
if( !empty( $admin_dir))
return $message;
if( $message == __('Duplicate comment detected; it looks as though you\'ve already said that!')){
$message = '残念!! もうコメントしたがね!!';
}
return $message;
}
add_filter( 'wp_die', 'blv_wp_die');
結果、
「残念!! もうコメントしたがね!!」
第1関門OK!!
でも、結局はエラーページはWordPressが作っている。
じゃあ、とりあえずdieしてみますか。
if( !empty( $admin_dir))
return $message;
if( $message == __('Duplicate comment detected; it looks as though you\'ve already said that!')){
$message = '残念!! もうコメントしたがね!!';
die($message);
}
return $message;
}
add_filter( 'wp_die', 'blv_wp_die');
よーし!!
ついでだ!!
if( !empty( $admin_dir))
return $message;
if( $message == __('Duplicate comment detected; it looks as though you\'ve already said that!')){
header('Location: ../');
die();
}
return $message;
}
add_filter( 'wp_die', 'blv_wp_die');
OK!!
なぜかURLはそのままだったが、行きたいページに逝ってくれた。
使える!!
ただ、もう少しエラー元を特定できればいいのに...
でも、とにかくこの方法を改良していけば、対応可能だろうなぁ
今日はこれでOKとしよう。
2008年03月03日
本当に最近はたまにしかブログ書かなくてすみません。
さて、今さっき、2007年度の確定申告出してきました。ふぅ〜
まぁ、記帳や決算書自体はすでに2回目、問題なし。
決算書はいつもの「わくわく財務会計」を使っているのでらくらく...そう楽々なのです。
申告書は、e-Taxでもいいけど、結局 住基カードリーダは必要だわ、なんだかんだ、面倒。 でも、去年同様「確定申告書等作成コーナー」でらくらく。
しかし、2007年度はいろいろありました。
実は長年使っていたメビウス君で「わくわく財務会計」が動いてくれなくなった。
原因は未だ不明。確かRealPalyerのTkBellExeを抜いたあたりから...
そんなこんなで、BeLiveとして昨年末「Let's Note W7」を導入。
そろそろIE7でのテストも必要だしと思っていたので、思い切って購入しました。
「忙しい暮れなのに」でも書いたとおり、イーモバこみで購入です。
(イーモバは...もう少し待って7.2Mにしても...まぁいいや)
思い切って買ったはいいのですが...
イーモバの割引含めビックカメラで94,800円(税込)
夏にNASを買った時には10万円以下だったので、固定資産にならなかったのですが、今回は10万超えています。
そうなると、資産計上しなければならない。
ただ今回の買い物は20万円は切っています。
ここが去年と違うところですね。
で、なんだかんだと申告書を作っていたら...源泉の還付が結構ある。ラッキー!!
これも今行っている半常駐のおまけかなぁと...でも、それも今月いっぱいまで
さてさて、今年度は去年以上に設けることができるか?!
目指せ!!売上 ○○万円!!(あればいいなぁ)
2007年12月30日
お久しぶりです。
ここのところ、仕事の忙しさにかまけてブログの更新を怠っていました。
その間、仕事用の携帯を手に入れたり、プライベートの携帯も機種を変えたりと
変化はたくさんあったのですが、なかなかブログの更新までは...
そんな2007年の暮れ。
クリスマス商戦が終わって、世の中の購買意欲が一段落したところで
買ってしまいました。
新しいパソコン。
パナソニックのW7です。その話は今回は置いといて
イーモバまで入ってしまいました。
そして...今、富士川SAからアクセスしているところです。
以前も公衆アクセスポイントをSAで試したことがありましたが、手続きがややこしく、料金も高かったりと、結構断念しましたが...
イーモバ、いいですね。
そういえば2日前にイーモバ全国展開のプレスリリースがありましたよね。
たぶん、富士川は無理かなぁと思いながら開いてみたところOKでした。
そういえばビックの店員さん「高速や新幹線沿いから進めているみたいですよ」とか
さて、この続きは浜名湖SAぐらいでしようかなぁ
2007年08月06日
久々の【東京漫遊】
さて、本日は現在、半常駐でお世話になっている会社の近くで、通勤の際に気になって気になってしょうがなかったものがあります。
現在お世話になっている会社は台東区にあります。
といっても最寄り駅は秋葉原。
その会社の目の前に千代田区との区界があります。
一応、仕事内容はSEで、火木金の出勤です。
駅は秋葉原なのですが、電気街のある方ではなく、昭和通り側
浅草橋などにも近いです。
さて、そのいつも気になるものなのですが、それは「竹隆庵 岡埜」
老舗の和菓子屋さんです。
場所は神田和泉町
同僚とも昼休みに買いに行こうという話をしていたのですが、なかなか買いに行くことができませんでした。
(このあたりのランチ、30分以上かかるので昼休みでは...)
そして、先日 ついにその目的のものをゲットしました。
が、なぜか同僚の新入社員くんが後ろに
(なぁ、欲しいのなら口に出して言おうね)
さぁ、目的の「カリーどら焼き」はどんな味なんでしょう。
続きを読む2007年07月24日
WordPressでGoogle MapsなどのAJAXを利用しようとした場合、どうしても文字コードをUTF-8で作成しなければならない。
しかし、現在 BeLiveが借りているサーバ「CPI」では、内部文字コードはEUC-JP、データベースはujisの設定となっている。
そのため、2007年7月 現在は無理矢理WordPressのプログラムを変更して、UTF-8で使用できるようにした。
※詳しくは「びぃらいぶの記録」 2006年12月12日 「【技術メモ】WordPressをUTF-8でインストールする(完結編)」
しかし、このような使い方では以下のような弊害があった。
- プログラムの改変が前提になる
- バージョンアップ時に対応できるか不安がある
- プラグイン利用に不安がある。
- 表示文字コードのみの対応なので、検索等が追従できない。
そんなとき、通りすがりさんから有益な情報を得る。
ただ、検証することもなく、そのままにしていた。が...
とあるWEBシステムの作成を今頼まれている。
そのWEBシステムをどのCMSをベースに作るべきか...1ヶ月ほど悩んだ。
XOOPSで行くべきか?
GeekLogで行くべきか?
ショッピングカートに似ているから、ZenCartがいいか?
Jumulaやらいろいろとあるなぁ
もちろんMTも候補であったのであるが...
そしてGeekLogを導入してみてはと...試すことにした。
しかし、GeekLogはUTF-8環境でないと、まともに動かない。
またインストール手順がめちゃめちゃやっかい。
結局、EUC-JP環境でWordPressをCMSベースとして開発をはじめることにした。
しかし、やはり依頼主から「Google Maps」などのAJAXの利用を求められ、UTF-8環境下のWordPressを再度、検討しなければならなくなった。
実は、インストールがうまくいかなかったGeekLogは、ある副産物を残してくれた。
それはCPIのサーバでもUTF-8環境にすることができると言うことである。
詳しくは「[WordPress]CPIのサーバでUTF-8で設定する方法」を見て欲しい。
なお、この記事を書くにあたり、金内氏のブログ「我流天性 - がらくた屋」の記事を参考にさせて頂いた。感謝感謝
これにて
【技術メモ】WordPressをUTF-8でインストールする(その1)
【技術メモ】WordPressをUTF-8でインストールする(完結編)
と続けてきたが、この記事にてこの件は一段落としたいと思う。
さあ、これでWordPressの道が大きく開けた。
次回は今まで作り貯めてきたプラグインを公開したいと思う。
続きを読む2007年02月21日
昨日、「feedpath Zebra リリース記念セミナー」がありましたので、今回はそのお話を
2007年 2月20日(火) 14:30〜17:00
フィードパス株式会社にて「feedpath Zebra リリース記念セミナー」がありました。
フィードパス株式会社は、サイボウズ社のグループ会社でWEB2.0系アプリケーションの会社です。
フィードパス株式会社といえば、RSSフィードリーダー「feedpathリーダ」がよく知られて(?)いるのですが...
「feedpathリーダ」は私も利用しているRSSフィードリーダーです。
このフィードパス社との関わり合いは、実はこのブログの始まりまで話がさかのぼるのですが、その話についてはこちらを
今回、発表された「feedpath Zebra」は「企業向け次世代型メールプラットホーム」だそうです。
では、何が「企業向け次世代型...」なのか...そのキーワードが「エンタープライズ2.0」だそうです。
要は...
WEB上で利用できるメールとスケジュールのソフトだそうです。
そのソフトは各企業の自前のコンピュータに入れるのではなく、フィードパス社のサーバの一部分を借りて利用するものだそうです。(流行のIT用語で「SaaS」と言う)
そしてWEB2.0仕様でできているので、セキュアでコストパフォーマンスもよいとか...(ふぅ、文書書くにも疲れる)
興味がある方はフィードパス株式会社のページで確認してください。
続きを読む2007年02月16日
まず確定申告のお話をする前に、前回のブログを「そろそろ確定申告の時期です。」と始めたところ、「確定申告」関連のトラックバックをたくさんいただきました。
が、残念。前回は展示会の話をしたかったんですが、どうやら皆さん枕の話に食いついていただいたようで...
もう一度、こちらのほうにトラックバックかけていただけるようお願いします。m(_ _)m
さて、確定申告を本日(2/16)、市役所で出してきました。
昨年、システムコンサルタント事務所「BeLive」を開業しましたので、今年は初めての事業所得での確定申告です。
それも青色申告に挑戦!!
「わくわく財務会計」も開業とともに購入して頑張ってみました。
(つけはじめはここ)
それに分離課税もやってみました。
そのほか「医療費控除」や「小規模企業共済控除」などなど、いろいろとやることになりました。
大変勉強になりましたが、「大変だ!!」と聞いていたけど 私としては「こんなにかんたんなの?」でした。
あっ!! 今回は独力でやってみましたよ。
まぁ、初年度だからそんなに難しくなかったのかもしれません。
でも、申告がかんたんだったのは「確定申告書等作成コーナー」のおかげもあるかもしれません。
続きを読む2007年02月13日
そろそろ確定申告の時期です。
私も事業所得での確定申告は、初めてなので "決算書"やら"申告書"やら"明細書"やら本とかネットを参考にしながらがんばってます。
青色申告は「わくわく財務会計」で"決算書"を作ってます。
申告書自体は「e-TAX」とまでは行かないが、「確定申告書等作成コーナー」を使ってみました。
でも、今回は確定申告のお話ではなく、「NET&COM2007」のお話なので、確定申告のことはまた次回に
先週 2/7(水)〜2/9(金)の間、東京ビックサイトで行われた「NET&COM2007」を見てきました。
残念ながら、水木は仕事の予定があり、結局最終日に見に行くことになりました。セミナー等は今回も時間の都合でいけませんでした。今回「仮想化」をテーマにしたコーナーもあるということで楽しみにしていました。
その中で気になったところをいくつか
短時間でしたが、何とか見てこれました
続きを読む2007年02月02日
またまた事務所の近くのお話です。
以前、昼休みに事務所の周りを散策していると、ビジネスマンが和菓子屋に入っていくのを見かけました。
また前を歩いていたビジネスマンもある和菓子屋の話をしていました。
女性がお菓子の話をするのはごく自然なことなのですが、ビジネスマンがお菓子の話とは...
(たい焼きとかなら、それほど珍しくはないかもしれないけど)
彼らの会話につられて、その店には入ったことがあります。
それが「日本橋 うさぎや」
左の写真は、中央通り沿いの店です。
でも、つられて入ったのはこの裏の通り(八重洲仲通)にある本店です。
そのときは、食事をしたばかりでしたので中をのぞいただけで何も買わずに帰りました。
でも、どうしても気になったんです。
そしてネットで調べてみたら、どうやら「どらやき」で有名なお店とか
※参考 : どらやきランキング
ますます、気になります。
そこで今回、もう一度行ってみました。
続きを読む
2007年01月26日
今回も事務所周辺のお話
前回も書いたことですが、日本橋っておもしろい街です。
新しいところもたくさんあるのですが、「老舗」と呼ばれるところもたくさんあります。
また、その老舗が「古くさい」という感じではなく、新しさも感じます。
そこには、ビジネスの先輩方の示す手本のようにも思えます。
そんな老舗のひとつが、「日本橋 山本山」です。
外観からしても老舗という感じは強く感じます。
ところで、「山本山」って、CMでは海苔のイメージが強いけど、海苔よりもお茶の販売処でもあります。
ここは、老舗ということで「敷居が高いのでは」と思っていました。
しかし、写真をよく見てください。
店頭には、お茶や海苔がいきなり並んでいるようなことはしていません。
そこには...
2007年01月19日
さて、本日は事務所の周りのお話
私は事務所にはいる前に、近くのドトールでコーヒーを買ってから行きます。
事務所にもホットコーヒー等の自販機もあるのですが、やっぱりどうせ飲むならインスタントではないものが飲みたいわけで...
そのため、ドトールのチケットも持っています。
「じゃぁ、ドトールでコーヒー飲めばいいじゃないか」
駄目なんです。
近くのドトールは小さな店で、かつ喫煙可。
たばこ臭くて店内では耐えれません。
(5年ぐらい前にはヘビースモーカだったくせに)
だからコーヒーを買って事務所で仕事をしながら飲みます。
事務所の近くにはドトール以外にも多くのコーヒーショップや喫茶店もあります。
八重洲地下街まで行けばスタバも有り、中央通りにはタリーズもあります。
古くからの純喫茶や老舗のパーラーもあるワケで...
(そういえば、先日「山本山」でちょっと休憩したんだ...また今度UP)
そんな恵まれた休憩環境の中、以前から気になっていた店があります。
それがこれ
「Fork Talk」
一見、カフェかイタリアンの店っぽいですが、コンビニです。
母体はサークルKサンクス。
しかし、サークルKサンクスの中にはこの店のことが何も書かれていません。
見つけたのが
http://www.circleksunkus.jp/company/press/2006/0926.html
特徴は「イートイン」でしょうか。
イートインのあるコンビニといえばミニストップですが、ミニストップのイートインコーナーに比べてずっとオシャレで高級そうです。
なによりゆったりしています。
2006年12月12日
さて、前回の続きですが...
直す方法を見つけました!!
※2006.12.13 WordPressのユーザフォーラムにて指摘を受けました。
この方法MySQLが4.0x下での対応方法のひとつです。
もう一度、前回のおさらい
内部コードがEUC-JPのレンタルサーバにて、WordPressをUTF-8で扱いたい場合の対処方法をいろいろなサイトや掲示板を参考にして自分なりに直してみました。
どうしてもGoogle MapsやAmazonを使ってみたかったので...
原因は内部文字コードがEUC-JPであること。
私のサイトはCPIでPHPは標準で4.4.1です。
MySQLは4.0と5.0が使えるます。
ただMySQLの4.xだとphpMyAdminからclient_charsetにはUTF-8を指定できませんでした。
MySQL5.0だとUTF-8を指定できるのですが、WordPress自体エラーを頻発します。
そのため、MySQL4.xで続けることにしました。
なお、WordPressはMEの2.0.5です。
ここまでが、前回の条件でした。
※上記でMySQL5.0でエラーが起きるようなことを書きましたが、あくまでも私の調べた状況下での結果です。
すべてにおいて起こるわけではありません。
それで、前回はwp-includes/wp-db.phpに無理矢理、UTF-8に変換する部分を付け加えました。
【問題提起】
この方法では、実は解決に至りません。
以下のような問題が残っているのです。
- [表示]-[テーマエディタ]などのデータベースではなく、ファイルを編集するページでは対応不可能。
- プラグインによっては、対応できない。
(「seo-title-tag」プラグインでは文字化けした)
といったところです。
となると、wp-includes/wp-db.phpは一時的なものになります。
可能性から考えると、POSTされた値をUTF-8として扱わなければならないわけです。
各ソースを調べると...すべてPOSTされた値を直接使っていました。
そのため、すべてに文字コード変換を入れることは無理。
しかも、新しいプラグインやテーマを適用させた時には、それらにも対応させなければなりません。
このままでは、直すことは困難です。
でも、直す方法を見つけました。
2006年12月10日
内部コードがEUC-JPのレンタルサーバにて、WordPressをUTF-8で扱いたい場合の対処方法をいろいろなサイトや掲示板を参考にして自分なりに直してみました。
どうしてもGoogle MapsやAmazonを使ってみたかったので...
※2006.12.12 この方法は一時的なものなので、このあとの記事を参考にしてください。
【技術メモ】WordPressをUTF-8でインストールする(完結編)http://blog.belive.jp/archives/50862109.html
原因は内部文字コードがEUC-JPであること。
私のサイトはCPIでPHPは標準で4.4.1です。
MySQLは4.0と5.0が使えるます。
ただMySQLの4.xだとphpMyAdminからclient_charsetにはUTF-8を指定できませんでした。
MySQL5.0だとUTF-8を指定できるのですが、WordPress自体エラーを頻発します。
そのため、MySQL4.xで続けることにしました。
なお、WordPressはMEの2.0.5です。
PHPの設定オプションを変更するには、.htaccessにphp_valueなどを書き込む方法があります。
しかしCPIでは、.htaccessにphp_valueなどを入れるとエラーになるので、wp_config.phpに同じような条件を入れることにしました。
いろいろと試したところ、次のようにしたらうまくいきました。
まずはWordPressそのものは、インストール時に「UTF-8」でインストールします。
(すでにEUC-JPで作成されている方は、必ずDBのバックアップをとってください。一度消したのちの再インストールです。)
でないとユーザの権限などが化けます。
MySQLのテーブルを調べてみると、MySQLの内部コードがEUC-JPでもUTF-8で無理矢理登録してやれば上手くゆくようです。
そのため、インストール時に「UTF-8」にする必要がありました。
一旦、インストールしたらwp-config.phpを編集します。
【オリジナル】
mb_language("Japanese");
mb_internal_encoding("UTF-8");
【編集後】
ini_set("output_buffering","on"); //2006.12.09 add
ini_set("mbstring.encoding_translation","off"); //2006.12.09 add
ini_set("output_handler","mb_output_handler"); //2006.12.09 add
ini_set("default_charset","UTF-8"); //2006.12.09 add
mb_language("Japanese");
mb_internal_encoding("EUC-JP");
ini_set("mbstring.http_output","UTF-8"); //2006.12.09 add
ini_set("mbstring.http_input","auto"); //2006.12.09 add
ini_set("mbstring.substitute_character","none"); //2006.12.09 add
これは.htaccessに同じように書いても同様であると思います。
では、問題は何か?
どうやら、POSTされた変数が内部コードのEUC-JPになっていて、MySQLに書き込まれる際にEUC-JPで書き込まれることです。
書き込まれたデータが、UTF-8で取り出されれば良いのですが、取り出すときもEUC-JPのままです。
2006年10月27日
先週、2つの展示会に行ってきました。
ひとつは、10月18日(水)から20日(金)まで、パシフィコ横浜でやっていた
FPD International 2006 - Displaying The Future -
プラズマや液晶など、今主流のディスプレイをはじめ、次世代ディスプレイおよびその周辺技術に関する展示会です。
私は19日(木)に行きました。
この展示会、プラズマや液晶、有機ELや電子ペーパーなどの直接 我々が触れる製品の展示もありましたが、周辺機器や材料、製造機械等も...というよりそちらの展示が多かったです。
その中で気になったのが
SMK : フォースフィードバックタッチパネルが面白かったです。
タッチパネルをさわると、特定の場所を触れた時に
それぞれの感覚が伝わって来ました。
これは使いようによっては、アクセシビリティの面で使えると思います。
日本油脂 : 商品名「ペンフィット」、「クリアタッチ」が面白かったです。
たぶんどちらもすでに商品として出回っていると思われます。
これとフォースフィードバックタッチパネルと組み合わせると
なんか面白いかも。
E-ink : 元々FPDを見に行った動機がこれです。
他にも面白そうなものはたくさんありました。
つづいて、10月18日(水)から21日(土)まで、東京ビッグサイトでやっていた
WPC TOKYO 2006
PCとデジタルの総合展示会です。
同時開催は
Security Solution 2006
eドキュメント JAPAN 2006
Biz Innovation 2006
ただし、これらは20日(金)まででした。
私の行ったのは21日(土)です。(そのため、同時開催の展示会はオンワードの社員販売会に変わっていました。)
WPCの最大の目玉はナント言っても
Microsoft Windows Vista
です。
それ以外にも面白いものはいくつか見つけました。
NECビューテクノロジー :
大きなところなのですが、目立たないところに面白いものが...
液晶プロジェクタにLANでつなげ、PC画像を投影すると言うもの。
LAN-WANさえあれば、電子会議ができる...カモしれないと
(カモのところは、できるのがPC画面の共有だけなので)
アルゴシステム :
(ここは全然説明をしてくれなかったのが残念なんですが)
Linux薄型コンピュータを出していました。
どちらかと言うと一般向けの商品ではないのですが、
形を変えれば家庭用の単機能サーバに生まれ変わる要素があります。
また展示でも紹介していたように、住宅に応用できるものでした。
PBJ: タブレットPCを展示していました。
タブレットPCは大手も出していますが、もう一つのところが...
でも業態を絞り、機能的なものを検討すれば十分いけると思います。
バリューウェーブ:
ケースとか、サプライ品のメーカーです。
今回は「Pocket MOBA」と言う製品を展示・販売していました。
これは携帯などの外部バッテリーです。
直接PCとは関係ないですが、たまに必要となるものです。
(私よりもいつも「充電が切れます」と言っている友人に必要なので注目)
東京工科大学:
学生さん達も頑張っています。自由な発想で面白いものを
今回は「工科大ケータイ」に注目。
携帯の形をしていましたが、携帯としてはまだ使えないLinuxBOXです。
ですが、何か新しいものに化けるのではないのかと期待できるものです。
(今気付いたのだが、「工科大」と「効果大」をかけていたのでは)
展示会は大きなメーカーの展示もいいのですが、小さなメーカーや学生たちの展示の中にこれからのトレンドが隠れているのカモしれません。
また今見えていないけれど、私の頭にあるものが...すなわちニッチなものを探すのにはとっても参考になります。
2006年09月22日
なかなか週刊で出すのは難しいですね。
ここのところ、ネタはあるのですが内容がまだお出しできるものがなくて...
さて、今回のお題は「Google Analytics」です。
http://www.google.com/analytics/ja-JP/index.html
Google Analyticsは、ご存じの通り、あのGoogleが提供しているログ分析のサービスです。
高機能な上に、無料です。
もちろん日本語化されてます。
アドワーズ広告とも連携しています。
今回、Google Analyticsを取り上げたのは
- 最近、SEO/SEMに関するクライアントからの問い合わせが多く、説明する上で効果的なログ分析が必要であった。
- 標準のログ分析では機能が単純で分析が難しい。
- 機能的なログ分析をなるべく安価で行いたかった。
と言った点からです。
では、どのような分析結果だったんでしょう。
2006年8月20日〜9月20日の約1ヶ月間のログ分析を行ってみました。
図-1. 「びぃらいぶの記録」の分析結果
続きを読む
2006年09月01日
先日の「Wireless Japan 2006」の流れで、青山TEPIAで開催された「PDA・モバイル ソリューションフェア2006」を視察してきました。
内容的には、「Wireless Japan 2006」をコンパクトにしたといった感じです。
ただWJ06で出展していなかったvodafone(この名前で出展するのは最後かと...)も出展されてました。
ただ、出展内容は今ひとつ。
しょうがないよね。もうすぐSoftBankになるのだから
auとウィルコムはWJ06と内容的には同様でした。
ドコモは「hTc Z」を結構前面に出していました。
でもこれって前に出したM1000みたいだし、ウィルコムのW-ZERO3にも似ている。
しかし、例の3.5世代通信にはまだ対応していないようだ。
そのほかです。
意外にもこちらはBluetooth製品が多かったです。
たとえばシーエフ・カンパニーとか
PDAでの情報登録システムも出ていました。
たとえば構造計画研究所の「モバイル点検システム」
さすが建築に強い会社です。モバイルをどのように活かすかわかっているようです。
(以前、住宅性能の評価機関から、現場での評価システムを要望されたことがありました。今だったら、それに使えますね)
面白いところでは臼田総合研究所の「知能センサーシステム」などがありました。
(そういえば、これはWJ06でもあったような。それにしても説明が中途半端でわかりにくかった。モーションコントロールセンサーとどう違うんだ?)
続きを読む
2006年08月11日
2006年8月7日(月) 西神田にて
インフォテリア(株)のデータ連携ソフト「ASTERIA」の体験セミナー
に行ってきました。
今回はそのソフトを実際に触ってきました。その感想です。
インフォテリア(株)では、「ASTERIA(アステリア)」を”データ連携ソリューションスイート”と位置づけてます。
使用する場面から考えると、有名なところでは「HULFT」などに代表されるファイル転送ソフトに近いといえます。
しかし、ファイル転送ソフトは単に異なるプラットフォーム間でファイルの転送ができるようにするだけ。
それはFTPなどでも可能なこと。
実際にアンチウイルスソフトなどではパターンファイルの更新にFTPを使ったりしています。
では、ASTERIAは「どこが違っていたか」。
ASTERIAは単にファイルを転送するソフトではありません。
真に「データ連携」をするための仕組みだと思います。
よく「データ連携」ツールとして、OLAP/BIのソフトが紹介されることがありますが、あれらは分析のためのツールであり、「データ連携」のためのツールではないと思います。
「データ連携」ツールとは、「異なるデータソース(データベースを含む)から、ユーザが必要とするときに、必要とする形で抽出及び提供ができる道具」であると私は思います。
そういった意味で、ASTERIAはその条件を満たしているソフトであると思います。
- GUIでその「データ連携」を設定できること。
- ASTERIAサーバさえ用意し、WEBやFTP、SOAP、バッチなど一般的に利用できるトリガーで実行できるため、後工程の開発が簡単であること。
(トリガーとなるのは単純なWEBのページでもOK。余分な開発がいらない) - ASTERIAサーバで、各「データ連携」を簡単に管理・運営ができること。
- 各「データ連携」が、コピーや部品化できるため、連携の継承等が簡単に行えること。
などなど、良い点がたくさんあります。
今回の体験セミナーでは、その中でも「ASTERIA Designer」を「データ連携」の作り方(ASTERIAでは「フロー」と呼んでいる)を体験してきました。
MS-Accessでクエリー等を作ったり、フローチャートやUMLを書ける方、EclipseなどのGUIのIDEソフトを使っている方々ならば、大変簡単に利用できると思いました。
続きを読む2006年08月01日
報告が遅くなりましたが、7月26日(水)に日本橋蛎殻町にて「VMware Day」というセミナーがありましたので行ってまいりました。
VMwareは、以前 当ブログの「仮想化技術 その1」の中で紹介したPCの中に仮想PCを作成するソフトです。
シリーズには、主に以下の3つがあります。
シンクライアントの狙いとする「VMware ACE」
システム開発等にクライアントPC内で利用する「VMware Workstation」
無償提供されているサーバを集約する「VMware Server」(旧 VMware GSX Server)
そして専用OS上で高パフォーマンスでサーバ集約する「VMware Infrastructure 3」(VMware ESX ServerとVMware VirtualCenterなどをまとめたもの)
今回のセミナーは、その中でも「VMware Infrastructure 3」を中心にしたものでした。
セミナーの中でも言われていたのですが、従来のVMwareの導入される目的は「システム開発をする際に客先の環境を再現する」であったり、「サポートの切れたOSがあるけれども、現実に利用しているために環境を保持する」ためのものでした。
しかし、VMwareの利用目的には「論理的なサーバを利用することで物理的なサーバを集約しコストの圧縮を図る」ことや「障害やメンテナンス時のダウンタイムを極力抑える」ために、本番サーバに利用されることが多くなってきているようです。
実際、私も前の職場にて「VMware GSX Server」(現 VMware Server)の導入計画を立てたことがありました。
その際には、まだ時期尚早とのことで見送られましたが、そのあと仮想化サーバは本番環境として導入されています。
「VMware Server」と「VMware ESX Server」の違いは、ホストとなる部分にどのようなOSを利用しているかの違いです。
「VMware Server」は、一般的なWindowsやLinuxをホストOSとし、その上に仮想化したPCとOSが載ることになります。
「ESX Server」は、ホストOSなしに仮想化PCを載せるものです。
そのため、各仮想化PCの性能は影響されるものが少ないため、高いパフォーマンスを出すことができるそうです。
デバイスもネットワークもきちんと仮想化及び共用化することが可能だそうです。
ただし、APCの方に聞いた話ではまだPowerShuteなどのUPSの制御においては、ESX Serverに対応したものが無いとのことで、電源異常が起きた際の対処はまだまだ課題なのだそうです。
事例等も紹介されていましたが、企業においてはコストダウンとメンテナンス性の向上、教育分野においては、学生一人一人に低コストで実験用のサーバを提供することができる環境が構築できるとのことでした。
確かに高いパフォーマンスがあり、コスト的にも優れているようだったら利用価値はきわめて高いと思います。
今回、このセミナーを聞きながら、あるビジネスモデルが浮かんできました。
もし興味がおありでしたら、コメントかメールを入れてください。
後ほど、ご連絡します。
仮想化技術はコストパフォーマンスが良いだけではありません。
仮想化技術はエコロジーであり、IT業界におけるロハスな技術であると思います。
実際、サーバが多ければ多いほどエネルギーを必要としますし、熱や電磁波も出します。
サーバの交換サイクルのたびに廃棄物が出ます(昔はリユースできたのに、法律のおかげでリユースできないものが増えてしまいました)
仮想化技術を利用すれば、物理的なサーバは集約され、エネルギー消費と放熱、放電の割合が減ります。
サーバが集約されることで交換部品も減ります。
それに加えてダウンタイムが減るので、利用者の精神衛生にとってもビジネスにとってもうれしいことになります。(もちろん、それだけの性能は必要ですが...)
そういった意味で、仮想化技術はロハスであると思います。
そういえば...
仮想化技術として、今回のセミナーの展示コーナーで仮想化ストレージ管理ソフトも出展していました。
DataCoreのSANmelodyというものです。
2006年07月21日
昨日(7月20日) 東京ビックサイトで開催されている「Wireless Japan 2006」へ行ってきました。
コンファレンスへの申し込みをしていなかったので、今回も展示場を見ての感想です。
全体的には「携帯の行方」がメインでした。
私としては今回はWLLCOMの「W-ZERO3」とauの「IP内線サービス」、携帯以外ではBluetooth/UWB/ZigBeeそして無線LANの住み分けと展開、そしてSkypeの台頭を期待していました。
全体的な感想はほとんどが携帯メインです。
展示場のレイアウトからも両端にKDDIとDocomo、ひとつ内側にWLLCOMとYOZANといったPHS系
その脇に松下やNEC、シャープなどの大手メーカー
完全にはさまれる形でメーカーやベンダーが...その中に専門誌各社が呼び込みをしている
こんな状況です。
でもよく見ると携帯電話系でvodafone改めSoftbankの姿が見えません。
また携帯市場に参入しようとしているe-Accessなども...
それよりも、なぜにワイヤレスと謳いながら、携帯がメインなのでしょうか?
もちろん、携帯と無線LAN以外のワイヤレスでは、特にZigBeeが頑張っているように思えました。BluetoothやUWBもあるのですが、どこかパッとしません。
BluetoothやUWBはどこへ向かおうとしているのでしょう。
Bluetooth製品は一時期に比べ少なくなりました。
UWBについては、民生品はほとんど無いように思えます。
これは私の感想です。私が不勉強で無知なだけでしたらご指導願います。
そんな中で携帯、特にKDDI/auとWLLCOMは入り口にあったこともあり、健闘していたように思います。逆にDocomoは...
auは無線LANやWiMAXなどIPネットワークとの融合を目指しているようでした。
このことはテレビ東京のWBCでも紹介されていましたが...
私が気になったのが、IPによる無線内線システムです。
事業所内に設置するのがOFFIMOといい、それに対応したビジネスケイタイがE02SAだそうです。
メーカーの方に聞いたところ、30名規模〜の事業所の導入を予定しているとのことでした。
しかし、このシステムはPBXを必要とするようでビジネスホンを入れている環境で無いと使えないようです。
今回、一番時間をとってみたのがWLLCOM。
やはりWLLCOMIとしても最も力を入れていたのがW-ZERO3でした。
特に7月27日発売のW-ZERO3[es]
PDAそのもののW-ZERO3に比べ、小ぶりですので画面が小さいかなあと思いましたが、結構読めます。
触ってみた感じはほしくなりました。
W-ZERO3で対応していなかったQRコードに対応したり、Outlookでない専用メーラーがついたり、USBのホスト機能があったりと機能的には魅力です。
また連続稼働時間と価格もそれぞれ改善されたようです。
しかし、無線LANの機能は別途になってしまったようです。
説明してくれたオニィちゃんの話だと「サイズを小さくしましたからその分削ったところがありまして...」そこが無線LAN機能。
うぅぅ...無線LAN機能は削らんでほしかった。
無線LAN機能が必要ならばWS004SHか、別売の無線LAN miniSDカードを追加してほしいとのこと。
実はSkypeの端末として、何かいいものは無いかと考えていたところもあり、無線LANが外付となるのは...
仕事用の電話として、持ち運びメーラーとして、客先でのWEB確認用として、mixi用として(°o°(☆◯=(-"-#)。オラッ
ちょっと分厚いですがよさそうでした。
そのほかSkypeやグループウエアとの連携を期待したところもありましたが、ほとんど無かったです。
IBS Japanの「ClearSky」は興味があったのですが、なぜか見過ごしてしまいました。
ソフィア総合研究所の「ePBX for SKYPE」もSkypeで転送できるというのはよいのですが...
とにかく両端以外は目的とするものが見つけにくかった展示会でした。
しかし、せっかくワイヤレス製品/サービスの展示会なのに、その特性をうまく生かそうとしないのだろうか?
たとえば、RFID/無線LAN/UWB/ZigBee/Bluetooth何でもありで端末や接続装置等を来場者に貸し出す。
その代わりパンフレットは一切渡さない。
パンフレットはすべてブースの前を通る各来場者の端末に送られる。
来場者は気に入れば、製品情報をメール/郵送/セールス担当のいずれかで取り寄せられるようにする。
もちろん、その場での商談アポイントメントを取り付けてもよい。
名刺の代わりにVCardみたいなものの交換でもよい。
とにかくワイヤレスの特性を生かして来場者と情報交換する。
そうすることで、各ブースは即座に人気や注目度を得られる。
来場者としても、余分なパンフを帰りに捨てる必要が無い。エコである。
パンフレットって、いらないんだけど受け取っちゃたり、ノベルティにつられて名刺と交換しちゃったり
あとでいらないのにDM送られてきてうんざりしたり、持ち帰るのが重かったり...
逆にブースに活気が無いから、必要な資料や説明を逃したり...
ブースに人がいなくても、そのブースの前で来場者が端末からコールして、もし担当が出てこれなくても後で来場者と接触してビジネスチャンスを広げることができるではないのか?
せっかくのこの展示会の特性が生かされていないような気がした。
Beliveにとってアイデアが資源です。
特に業務系のシステムのアイデアに強い会社(?)に育てようと考えています。
ワイヤレスはそういう意味で今後、重要なアイテムとなりえます。
勉強しなくては...
見終わって出口をでると、「おさかな天国」という歌にのって魚のにおいがしてきました。
「ジャパン・インターナショナル・シーフード・ショー」
おいしそうでしたが、次の予定もありましたのであきらめました。
2006年07月07日
BeLiveの封筒を作ってみました。
印刷屋にお願いすれば、もっときれいにできるかも知れません。
しかし、何事も経験ですし、できれば自分なりにデザインしてみたかったので作りました。
今回、この封筒を作った目的は以下のとおりです。
- 開業等、BeLiveに関する挨拶・案内
- 契約書類や請求書等の発送
当初は「開業の挨拶状」をはじめに送るつもりでしたが、忙しさにかまけてなかなか作成できないでいました。
そうこうしているうちに、請求書を発送するほうが先となり、第1号は「請求書在中」の印を押して使用しました。
それにしても、「請求書在中」印って、あんなに値段が違うんですね。
最初買おうとしたのが、某有名印章メーカーのスタンプ台を必要としないタイプ。千円強しました。
ある事務用品店で見つけたスタンプ台を必要とするタイプが、2千円弱。
そして百円ショップで見つけたのが、スタンプ台を必要としないタイプ。もちろん100円。
事務所の住所などの印ならば、ちゃんとしたものを買うべきでしょうが、「請求書在中」と記すだけであり、消耗品と考えると...結局 百円ショップで購入。
話を戻して、今回作成した封筒には「KOKUYO カラープリンタ封筒」を使いました。
プリンタはもちろん「Canon MP800」
作成ソフトは「KOKUYO 合わせ名人2(簡易版)」
を使用しています。
プリンタとソフトの組み合わせはすでに名刺やパンフにつけるラベル等で経験がありますので、今回もたいしたことはないと思っていました。
しかし、「KOKUYO カラープリンタ封筒」の裏面 説明書きをよく読むと「キャノン ピクサスシリーズでは使えません」とあったんです。
では、MP800では使えないのでしょうか?
このあと、「KOKUYO カラープリンタ封筒」にMP800で印刷する方法を残します。
1.封筒のテンプレート
まずは、「KOKUYO 合わせ名人2(簡易版)」に「KOKUYO カラープリンタ封筒」のテンプレートがありません。
そこで『「合わせ名人2」ダウンロード』から『「カラープリンタ封筒」テンプレート集』をダウンロード=>解凍=>"KOKUYO\合わせ名人2\My Label"に保存しておきます。
テンプレートは数種あります。使いたいテンプレートを入れてください。
私は「定形宛名」「定形小宛名」「定形枠付」「定形小枠付」をダウンロード。
結局「定形宛名」「定形枠付」のそれぞれの部分を利用してBeLive用テンプレートを作りました。
2.基本的な作成手引き
基本的には上記のダウンロードページに封筒の作成方法が記されているので、それを参考にしてください。
3.MP800だから...
問題は「キャノン ピクサスシリーズでは使えません」という注意書き。
どうやら正当なやり方では利用できません。
(1)用紙がセットできない。
最初、オートシートフィーダに封筒をセットしました。
しかし、オートシートフィーダのガイドレールは硬くて、封筒を印刷するたびに直すのは大変なことです。
また封筒の差込向きがオートシートフィーダ側ではうまく合いません。
そこで、私は前面給紙カセットにセットしています。
なお、紙をセットする場合、あらかじめテスト紙で間違いがないか確認してください。
ガイドレールは、封筒のサイズに合わせます。(2)用紙の向きが変。
用紙の向きですが、のりしろ側が内側(左側)になるようにセットします。(3)用紙サイズが変
ダウンロードページでは「ユーザ定義サイズ」とありますが、このサイズだと印刷の際に拒否されます。
もちろんプリンタドライバから「洋形封筒4号/6号」「長形封筒3号/4号」を指定することができますが、このサイズでも拒否されます。
結局、「A4縦」が妥当サイズのようです。(印刷時に警告は出ますがA4でいけます)(4)マージン位置が変
そのまま、印刷すると痛い目にあいます。
なぜなら、マージン位置が変だからです。
そこで「合わせ名人2」の印刷調整の右方向を62mmにします。
これで印刷したのが、写真のとおりのものです。
わかってしまえば楽なのですが、ここまで見つけるのに半日かかってしまいました。
また、マージン設定は保存されないのでその都度、設定します。
今のところ、大量に郵便物を発送したりすることがありませんが、今後 発送したりしなければならないものが増えたり、もっと大きな封筒を必要するようになれば印刷屋さんに頼まなければなりません。
それまでは、都度都度 自分で封筒を作ろうと思います。
2006年07月06日
先日、16歳で大リーグと契約した少年がテレビに出演したときのサインに
「コツコツ」
と書いていました。
先週末のSmaSTATIONでは、松下幸之助の特集をやっていました。
前から松下幸之助 語録を探していました。
「無理に売るな。
客の好むものも売るな。
客のためになるものを売れ」
この言葉を探して
この言葉と初めてあったのは5年前のSoftware Designという雑誌の記事でした。
それはサイボウズ社関連の記事(詳しくはサイボウズ営業部ブログのコメントで)
それ以来、自分が会社を創る時も、この言葉をもらおうと思っていました。
松下幸之助翁の言葉には、今でも通用し且つ教えられることがたくさんあります。
今日、本屋の棚の奥に「松翁論語」という本を見つけました。
(買えばよかったのですが、例の言葉が見つからなかったので、今日買うのは見送ってしまいました)
松下翁の言葉の中には、「コツコツと頑張らなければならない」と言う言葉もあれば、「積極的に」「責任を持って」といった言葉も...
そしてやはり「事業は人」と言う言葉も
BeLiveは、私個人の事務所として始めました。
しかし、そろそろ法人化の必要性も出てきました。
そして法人化を考える上で、やはりパートナーの必要性も...
話替えます。
本当はこんな重い話題のつもりではありませんでした。
実は、開業してから早3ヶ月が経ちました。
おかげさまで、皆様からのご愛顧により、BeLiveを続けさせて頂いています。
ありがとうございます。
おかげさまで忙しく3ヶ月を過ごさせて頂いたので、経理処理もだいぶ溜まってしまいました。
今までもチョコチョコやってはいたのですが、やはり溜まってました。
そこで今週は経理処理に励んでいます。
現在、BeLiveには会計ソフトとして
わくわく財務会計 2 スタンダード
(ピクシス)を入れています。
実はこのソフト、有名な会計ソフト「弥生会計」と基が同じと知ってました?
元々はミルキーウエイの「大番頭/小番頭」だそうです。
前の会社で大番頭はさわったことがありました。(といってもインストールと動作確認をしただけ)
そんなこともあり、どちらにしようか悩んだのですが、値段とそしてサポートの良さで「わくわく財務会計」にしました。
今週はこれを使っての経理処理です。
しかし、経理って自分に向いてないとつくづく思います。
法人化した際は、専門の人を入れないと。
なんとか、領収書の束は処理できました。
売り上げも2ヶ月おきですがなんとか
収支もあってます。
なんとか処理はうまくいっていそうです。
しかし、今後はなるべく溜めないようにしないといけないですね。
小さいことからコツコツと
2006年07月03日
暑い日が続いていますが、皆様お過ごしでしょうか?
あまりに暑いので、この話題はもっと早く載せなければならなかったのですが、遅ればせながら...
先週(6月28日〜30日)、東京ビックサイトで
- 第9回 組み込みシステム開発技術展
- 第1回 RFIDソリューションEXPO
- 第15回 ソフトウエア開発環境展
- 第8回 データストレージEXPO
- 第3回 情報セキュリティEXPO
- 第11回 データハウスウエア&CRM EXPO
が開催されていたので、行ってきました。
事前登録してチケットを入手しようかなと思っていたのですが、お取引をさせて頂いている「マイルストーン株式会社」様からチケットをいただきましたのでそれで行ってきました。
今回は、ネットだけでは収集できない情報関連環境の市場動向調査、めぼしいものがあればクライアントへの提案材料の収集を目的に行って参りました。
全部で6つ(? 7つ)の展示会がいっぺんにやっているので、見て回るコース順と時間配分をして3時間コースで行って参りました。
(会場には「2,3日掛けてまわってください」と書いてあったけど、それほどの時間とコストは掛けれない。第一疲れる。だから3時間一本勝負)
コース順は、上記のタイトル順です。
今回、ARM、シンクライアント、組み込みLinux、画像処理が目につきました。
シンクライアントでは、MINI PCというのが数社から展示されていました。
見た目が「LinkStation」や「玄箱」の両側に金属プレートをつけたようなものです
ハードディスクありのものもありました。
(それって、本当にシンクライアント?)
ARMやμLinuxなども熱かったです。
ここは触手が全然のびなかったので、ほとんど通り過ぎてしまいました。
なぜ、触手がのびないのでしょう。
ここは前職でのおつきあいのある会社が多くあるので、時間を掛けようと思ったのですが、なぜかそれ以外は触手がやっぱりのびないですね。
今年はUMLでの開発ツールもでていたのですが...UMLってどうなんでしょう。
一時期UMLを採用しようと勉強したこともありますが、結局 フローチャートかE-R図を使うことが多々。
やはりUMLはツールであり、そこから何かが生まれる訳ではありません。
システム開発者にとって熱くても、実際にクライアントにとってはあまり興味がないもの。
そうなると触手が動かないですね。
さて、以前からおつきあいがあるところはどうでしょう。
インフォテリア ASTERIA
XMLに強いインフォテリア様。でもASTERIAはXMLだけにとどまっていない。
バックにデータベースがたくさんあり、アウトプット先が多種あっても高速でコンバートすることを主としたツールはなかなかないですね。
データ転送ツールは結構ありますけど、ASTERIAほどではありませんし、ASTERIAに比べると結構コストパフォーマンスがよくないです。
開発ツールと言うよりは、BIツールに近いです。
そのためか第11回 データハウスウエア&CRM EXPO でも松下電工インフォメーションシステムズ株式会社ではBIツールとして、ASTERIAを紹介していました。
ある意味正解だと思います。y.s.s. PDFメイクアップ / IOWebDoc
前職で社内情報統合システム内に、建築設計図書の承認及び原本管理を行う電子書庫を構築したおり、PDFメイクアップを導入しました。
y.s.s.はPDFに関しては特に強いソフトハウスです。
前者のインフォテリアがXMLをコアとしていろいろな入出力を提供しているのに対して、y.s.s.はPDFでの出力/編集の自動化に特化した企業です。
PDFによる書類の電子化は当たり前のようになってきています。
今後、システム提案する上でおつきあいを重ねて行きたい企業です。
ここも以前に比べると触手が動きません。
以前はサーバの管理もしていたのでバックアップとか興味あったせいなのでしょうか?
それよりも何か目玉がなかったように思います。
去年辺りから「内部統制」がこの手の展示会では中心になっています。
しかし、前々から思っているのですが、果たしてソフトを替えたら内部統制できていると言えるのでしょうか?
また「日本版SOX法対応」と書かれたソフトでないと内部統制はできないのでしょうか?
そういえばISO9000やISO14000が流行ったときには「ISO9000対応」と言われたものが、個人情報保護法が施行された時には「個人情報保護法対応」と言われたものがでました。
本当に内部統制などを考えるならば、ブームに踊らされたものではなく、きちんとしたリスク管理、対策を体系づけて行うべきだと思います。
やはりここで気になったのはBIツールです。
CRMも気にはなります。でも...
ただしBIツールもそれほど目玉となるものも...その中で気になったのが2つ。
その一つはすでに述べた「インフォテリア ASTERIA」です。
そしてもう一つは
マイルストーン データスタジオ@WEB
おつきあいあるからと言う訳ではありません。
このツールはバージョンを重ねる毎によくなってきていると思います。
確かにデザイン性は、他のOLAP/BIツールと比べると...
しかし、機能的には徐々にですが成長を続けています。
OLAPやBIツールを使う場面はどこでしょう?
主に使われるのは研究機関もあるでしょうが、企業です。
企業のユーザはその都度、テーブルの選択とか、項目の選択とかするでしょうか?
また企業のように組織が流動的なところで、ソフトや設定の配布は果たして有効でしょうか?
そして、先の内部統制にも絡む話ですが、情報の通り道はなるべく脇道がないに越したことはありません。そうなると、ユーザの管理は多重化したり、認証が複雑になることをよしとするでしょうか?
今回のデータスタジオ@WEBはその辺りを中心に成長しています。
目に見えないものですし、利用者は気付かないかもしれませんが、結構 すごいことです。
以上、3時間駆け足で見てきた感想です。
全体的にそれほど目新しさもなく、以前のようなテーマ性もありませんでした。
そしてそれぞれの展示会の垣根があやふやになってきている気がしました。
でも、展示会で実際に手で触れて見てくることは必要ですね。
次はどの展示会に情報収集に行こうかな。
2006年06月19日
お久しぶりです。
最近、ブログの更新をあまりしていなくてすみません。
さて、今回のお題は「仮想化技術」です。
私は、現在2つの仮想化技術を用いたソフトを持っています。
もちろんどちらも合法的なものです。
1つは、PC上に仮想化したPCを構築するもの。
もう一つは、ソフトウエアで仮想化したCD/DVDドライブを構築するもの。
先日、請け負っている仕事を遂行するため、「VMWare Workstation 5.5 for Windows」と言うソフトを購入しました。
VMware Workstation 5 for Windows日本語版
ご存じの方も多いと思いますが、これは前者の「PC上に仮想化したPCを構築するもの」です。
なぜ、このソフトが必要だったのでしょう。
理由 (1) : 新しいPCを購入または借りる金がない。
私が生業としているのは「システムコンサルタント」及び「システム開発」です。
相談を受けた、あるいは請け負った業務を遂行するに辺り、お客様と同等の環境を作らなければなりません。
しかし、単純に同じ機器をそろえるほどの予算はありません。
だからといって、常に客先で提案書の作製やテストを行うわけにはいきません。
そこで、VMWareで、自分が所有している資源の中に客先と同等あるいは似せた環境を作ります。
そうすることで、少ない予算で効率的な業務を遂行しています。
理由 (2) : 物理的な場所がない。
理由(1)と同様ですが、客先と同等の環境をそろえることは物理的な空間の確保も必要となります。
また、コンピュータにしろ、ネットワーク機器やその他の周辺機器にしろ、すべて電気で動きます。
そのため、電気の容量も気にしなければなりません。
もちろん仮想化では、完全に客先の環境を作ることはできません。
しかし、求めるところが明確であれば、同等の環境は少ないコストとスペースで準備できるはずです。
理由 (3) : 何度も試す。(壊れることをおそれない)
物理的なマシンに比べて、仮想化したマシンの利点は「やり直せる」こと。
物理的なマシンにあるOSをインストールします。その後、設定を間違えたら、再度インストールからはじめなければなりません。
しかし、仮想化したマシンならば、途中経過を保存しておけば、そこまで戻ることができます。
特にVMWareの場合には、「スナップショット」という機能があり、万一設定を間違えてもそこまで戻れば、再開ができます。
理由 (4) : 完了後のコストと再開時のコスト
依頼を受けたプロジェクトが完了したとしましょう。
そうすると、作った環境はとりあえず必要がなくなります。
しかし、実際にはその環境はとっておく必要があります。
なぜなら、契約上保証しなければならない期間がありますし、改良を依頼されたとき、再度環境を整えるのは大変です。
だからといって、物理的なマシンは使わなければ邪魔ですし、保管にコストも必要です。
その点、仮想化してしまえば、バックアップを保管するコストのみでOKです。
また、再開する際もリストアすれば済みます。
再度マシンをそろえるコストも、インストール作業をするコストも要りません。
理由 (5) : 共同作業
依頼されたプロジェクトは、ひとりで行うことは希です。
複数人で同じプロジェクトを行う場合、通常は一カ所に集まり作業をします。
しかし、必ずしもそういった作業環境が確保できるとは限りません。
特に私のような独立系のコンサルだと、プロジェクトも複数社が絡んできます。そうなると規模によってはそれぞれの職場にて開発をしなければなりません。
そんな時にどのようにシステム環境をそろえるかが重要です。
もちろん「iDCを借りて、VPNでつなぐ」という方法や「物理的なマシンを拠点の数だけ用意する」という方法もありますが、果たしてそれがベストの方法でしょうか?
プロジェクトの進め方によってはバージョニングが必要ですし、システム環境の配布は多大なコストを必要とします。
仮想化されたマシンは、システム環境の配布に関するコストを軽減しますし、バージョニングに関しても寛大です。
理由 (6) : 資料作成が楽。
仮想化されたマシンは、利用者がいつも使い慣れている環境の上で動きます。
そのため提案書や仕様書、マニュアルを作製する際に、仮想化されたマシンは使い慣れたソフトの一つとして利用できます。
もちろん、物理的なマシンを並べて見比べながら提案書や仕様書、マニュアルを作ることは可能です。
しかし、決定的に有利なのは以下のようなことです。
a.仮想化されたマシンの画面を、すぐにキャプチャできる。
b.仮想化されたマシン上の文字を、(制約はあるが)コピー&ペーストできる。
2台以上のマシンを行き来することは大変です。
そういった意味で、特に私のような提案を主とするものとしては最適です。
もちろん、VMWareを導入することが絶対でもありませんし、ベストではないかもしれません。
しかし、業務を効率的に勧める上で、VMWareを利用することは有効な一手段と言えるでしょう。
もう一つの仮想化技術についてですが、だいぶ長文になりましたのでまたの機会にしたいと思います。
2006年05月04日
仕事にプライベートに、5年ほど前に購入したノートパソコン Sharp メビウス(PC-MC1-3CA)を使っています。
長く使っているのですが、最近 仕事で画像を加工することが多いせいか、いろいろな処理が遅くなってきました。
最近の仕事で、VMWareの利用が必要になりインストールしたところ、ますます処理が鈍化。
考えてみたら、購入したとき128Mのメモリを足しただけで、搭載しているメモリは382M(標準で256M)。
さすがにこれでは非力なので、メモリを買い足すことにしました。
購入したのは、IO・DATAのSDD266-512
メビウスのサポートサイトで適合機種を調べたところ、バッファローやハギワラのメモリでもOKだったのですが、「とりあえずIO・DATA」
購入元は、いつものサクセスです。
載せなおしたところ、快適です。
でも、やはり仕事に使うには、もうこのパソコンでは非力でしょう。
そろそろ、Adobe製品の導入も考えなければなりません。
そうすると、たぶんこのマシンでは仕事に耐えられないと思います。
PanasonicのW5。考えようかな。
2006年02月02日
昨日は情報収集日です。
久しぶりに東京ビックサイトへ出発。
ねらいは「NET & COM 2006」
なのだが、着くやいなや「ENEX2006 第30回地球環境とエネルギーの調和展」が目につき、フラフラーっと
第1章 「ENEX2006」
期待したのは、新エネルギーとか自然エネルギー利用とかパッシブソーラーとか、なのだが...
はっきり言って期待はずれ、お役所の広報ブースやエネルギー企業のご自慢大会に思えた。
おいてあるものも、見たことあるものばかり。
これなら、ベンチャーフェアのエネルギー関連のブースの方が絶対良い。
さっさと出てきた。所要時間10分。
第2章 「NET&COM 2006」
日経BPのサイトで事前登録をしてあったので、とっととはいる。
今年の目玉は何でしょう?
つらつらと見てゆきますが、触手が伸びない。
依頼されている関係の情報を仕入れるため、セキュリティ機器を見て回る。
多い。というよりほとんどセキュリティ機器。
去年あんなに話題となっていたRFIDタグは、本当に片隅に。
その代わり、生体認証が中心に来ていました。
それに暗号化や検疫
でもそうそう珍しいものではない。
あれ? 今年はフィードが流行じゃないの?
それになんだか規模も小さくなっているような
まあ、今年のテーマは「SOX法」なのかもしれない。
そんな中で気にとまったのが
アカダマ(株)
「白箱」を知っている方はご存じだと思いますが、国産WebDAVサーバ「akaDAV」を出しているところです。
「白箱」とは、アイ・オー・データのNAS 「LAN DISK」のチャレンジャーモデル。
商品名としては「LAN TANK」というもので「LAN DISK」のキットモデル。
同じようなものが、BUFFAROのNAS 「Link Stastion」のキット版、玄人志向から出している「玄箱」。こちらは結構有名だし、量販店にもおいている。
「akaDAV」は、この「白箱」のキットの中に添付されているものです。
「WebDAVとは何か」と書きたいのですが、私が書くよりアットマークにちゃんとした解説があるのでそれを見てください。
とにかく、NASといった単機能サーバを改良することで、他の機能であるけど安価で安定した単機能サーバを作ることがで来る。
また、そこで動くサーバソフトは国産である ということがすばらしいでは無いですか。
このブログを書いていて思ったのが、もう一つは「多機能化」
だって、ファイアウオール製品にはコンテンツフィルタにアンチウイルスにアンチスパイウエア、アンチスパム、IDS/IPS等盛りだくさんだし、3レイヤSWもいろいろな機能がつき、USBにも指紋認証やらPCロック機構が付き....
一つの製品に盛りだくさん。
そんなに載っけていいんですか。食べられませんよ
第3章 「強者どもは夢のあと」
さて、2つの会場を回って一休み。
そして、もらったパンフにノベルティの整理開始。
だいたいこういう展示会に来て、各ブースを見る場合にはいくつかのケースがあり、それぞれのケースによりパンフレットは整理される。
第1のケース : 顔見せ
これは、知り合いや取引先のブースを訪れるケース。
元々、知り合いの営業マンや技術者がいることが多いので、顔を見せるのが目的となる。
そこで、気になるものがあれば良いのだが、そうでなければそこでもらうパンフレットは整理対象。
なぜなら、すでにもらっているか、もって帰ってもお荷物。
もし必要になれば、新たに持って来てもらえばよい。
第2のケース : 期待の商品
このケースのパンフは必ず持ち帰り。
元々、情報を仕入れたかったもの。必要としていた情報。
だいたいこのケースの場合は、こちらから説明員を捕まえ、熱心に話を聞く。
その代わり、期待はずれの場合は即、さよならね。
第3のケース : 掘り出し物
このケースでもパンフは持ち帰り。
しかし、ごく希なケース。その理由は説明員の態度。
掘り出し物の多くは、説明員が熱心かどうか。
説明員が熱心な場合は、その入れ込みからいいものなのではと思ってしまう。
第4のケース : またね
ほとんどがこのケース。
パンフは整理させて頂きます。
だいたいは説明員が説明をする気がありません。
熱心に説明しようとするのですが、ほしくないので引き留めないで。
第5のケース : 素通り
これもほとんどのケース
素通りします。
以上、だいたい5つのケースに分けられる
そして、整理されたものはゴミ箱へ。
ゴミ箱はそんな資料の山となっています。
そろそろ説明の仕方変わりませんかねぇ。
たとえば、まだ実現はしていないけど、Sonyの「Librere」のA4カラー版のような電子Bookを入口で貸し出し、出口で回収する。
カタログ等はあらかじめその電子Bookにダウンロードしておく
各展示パネルにQRコードやRFIDタグをつけておき、来場者がその前を通ったり、QRコードを読み込んだりしたときに、カタログが開く。
もし、そのカタログを持ち帰りたいならば、電子BookからSDカードやUSBメモリにダウンロードできるようにしておく。
また、紙でほしい人がいれば、出口付近にKinkosのようなビジネスコンビニを配置しておき、印刷および配送するサービスを行えばよい。
そうすれば、会場内のごみ箱がいっぱいになることはないし、来場者だって重い荷物を持ち帰らなくても済む。
ただし、これはA4カラーの電子Bookがあり、貸し出せる状況であることが前提。
もう少し未来の話だね。
2006年01月31日
タイトルがありがちです。
今日(1/30)、水道橋のサイボウズ本社にて「Feedpath」の説明会へ行ってきました。
そして、これがその「Feedpath」
いわば、RSSリーダなんですが、サイボウズとしての仕掛けがあるそうです。
昔の名前だと「cybozu.net」なのですが、cybozu.net自体は別のものに変わってしまったので、これからは「ふぃーどぱす」と言うそうです。
とりあえず、昔の名前を「アルファ」としておきましょう。
Feedpathは、アルファに比べると洗練されています。
まず、押しつけがない。
アルファは、親切にもデフォルトのフィードがやたらついていました。
ただ、いきなりたくさんのフィードを見るのは辛いもの。
自分のお気に入りのニュースフィードからはじめたかったんです。
その点、Feedpathの最初はなにも無し。
これがいいですね。
何でも無垢がいい。
タグ付け機能よいと思います。
「ちょっと気になるもの」にシルシをつけるのはGoodです。
アルファは、招待制であったのが、今回は登録制に変わりました。
そうなった場合、困ったことが...
このFeedpath、使ってよかったらどうやって布教活動をしたらよいんでしょう。
アルファの招待機能は残しておいてもよかったのではないかと思います。
それとやたら固まる。というより、あれはJavaScriptの無限ループ状態って感じに陥ります。
そういえば、右上のところに小さく
と書いてありました。
まぁ、ブログ等を書いている最中に止まらない限りは許せるのですが(-_-メ)
欲を言えば、仲間同士でのフィード情報の共有やタグの共有、分類のネストができるといいなぁと思いましたが、徐々にできてくるのでしょうから期待して見守ることにします。
あと、一緒に紹介されていたFeedBurnerもはじめてみました。
どうしたら、カウンタが増えるのかわかりません。
ただ「最適化」などは、はっきり言って大きなお世話機能です。
2006年01月29日
本日、市商工会議所主催のセミナーへ行ってきました。
タイトルは
「新会社法への実務的対応について」
結論から言うと、(新)会社法について勉強にはなりましたが、知りたかったことが無かった。
質問してもよかったのですが、5分で解決できるとは思えなかったので控えました。
さて、(新)会社法そのものについては、All Aboutでも見ていただければ、その方が勉強になります。
今回は、セミナーから得たポイントだけ。
1.一言では難しいのが(新)会社法
(新)会社法だけで千条ほど、整備法で800条、省令まで含めたら...
専門家でもまだ全部は把握できず、しかも省令はこれからとのこと
先日、別のパーティでも聞いてはいたのだが、施行が連休明け頃ではないかとのこと。あくまでも予定だそうです。
2.「なにをすればいいのか」は、すでに会社としているかどうかで違うとのこと
現在、大企業以外の株式と有限会社については、継続ならばほとんど変更しなくてもよいが、この際だから定款を見直しなさいって。
それと連休前に取締役会を開いて、いつ総会を開くかだけは決めておけとのこと。
じゃあ、新たに会社を興したいと考えているものは
「十分、勉強してください」
とのことでした。(そのために、セミナー出たのに)
再度、別のセミナーに出て勉強したいと思います。
続きを読む2006年01月20日
最近、一日出ていることが多くなりました。
挨拶まわりやら、納品やら、役所やら
ところが本日は、情報収集がメインです。
このBeLive、情報収集や勉強がチカラになります。
ということで、まずは東京国際フォーラムへ、ベンチャーフェアJAPAN2006に行ってきました。
前の会社に勤めていたときには、すぐに名刺を差し出したのですが、今回は出し渋ってしまいました。
入場登録にまさか「無職」とはかけないので、「サービス業」と書いてしまったけどまあいいか。
結構、おもしろい製品やサービスがあり、一生懸命説明するところもあれば、誰もいないところも(オイオイ、売る気あるのかい)
環境や建設関係も興味があるのですが、それはちょっと\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ、気になったものをピックアップ
- 「ガラスにスプレーガン塗装で透明断熱コーティング、CO2削減だ」
(株)フミン
《感想》
信大の恩師から、「エネルギーのコンサルはどうだ?」と暮れに言われた。
しかし、エネルギーは難しいと思っていたが、これはヒントになるかも
- 「小さな会社にも活用できるバランス・スコアカードの創り方」
営業創造(株)
《感想》
これ、たぶん私のビジネスに必要となると思う。
バランス・スコアカード(BSC)のことを知っている人だとわかると思うけど、BSCが企業戦略を作る手法の一つで、戦略を作ると同時に評価を考慮している。
しかし、多種多様な戦略や評価に対応できる反面、取っつきにくい。
有名なコックピットマネージャがある。これはこれで良いのだが、BSCを本当に理解した人でないとわからない。
それに対して「戦略創造」はわかりやすかった。値段もlight版なら3万円だということで導入しやすい。
現在、購入検討中
そのほかにも興味を引くのはあったが、特に気に掛かったのが上記の二つ。
本当はもっとじっくり見ていたかったのだが、代々木上原に14時までに届けなければならないものがあったので、その場を後にした。
今日はもう一つ、ドリームゲート主催のセミナーを申し込んでいたんです。
「〜パーソナルブランドを創ろう〜あなたの「強み」を引き出すコーチングセミナー」
場所は今、話題の六本木ヒルズタワーの49階(アカデミーヒルズというらしい)
しかも19時〜21時という時間で、3000円
実はコンサルティングをはじめるに当たり、ビジネスコーチングを取り入れようと考えていた。そこで今回のセミナーを受けたのだが...
講師はかわいかったし、内容はわかりやすかったけど...
もうパーソナルブランド、作ってあったのよね。
特にキャッチフレーズは名刺にも書き込んであるし。
というわけで内容的には、「コーチングを教える」ではなく「コーチングします」であった。
しかし、「コーチングをしてもらい、パーソナルブランドを作る」と上に出てきた「BSCを作る」は基本的な方法は同じで、前者はブランドを作るところまで、後者は戦略を作った後、評価するところまでの違いのようだ。
だったらBSCをセミナーしてほしかった。
まあ、退屈はしなかったし、ヒルズには行ったと言うことだけでも、まあいいか。
しかし、ヒルズって揺れますね。まあ超高層は柔構造じゃなきゃならないからしょうがないけど、六本木ヒルズタワーは好きになれない。
だから、私がヒルズ族になることを期待している方々。絶対ないから。
(エッ! 誰も期待していないって)
さあ、こうやって収集した素材(情報)をどう調理するかな。
続きを読む2005年12月30日
現在、実家の近くのホテルからこのブログを書いている。
もちろん、このホテルに宿泊している訳ではない。
先日「仕事中?」で紹介したマンガ喫茶に行ってもよいのだが、ただというわけではないことと、車でなければいけないこと、そして年末年始は休みであることから、FreeMobileをおいているこのホテルにネットを借りに来た。
セキュリティは甘めであるが、48Mbps出しているので、結構快適である。
ただし、ホテルのロビーを借りているので形見が狭いのが難点だ。
2005年12月26日
2005年12月12日
ちょっと臨時収入があったので、BeLiveのために先行投資することにした。
先輩の猫砂を購入するついでに、ICレコーダを買いに出かけた。
(どちらがついでだか...)
目的としているICレコーダは、OLYMPUS Voice Trek(V-50)
最初 ICレコーダを買うならSANYOを考えていたのだが、調べてみると結構高価。
数日前、Bicピーカンなどで、実機を確認したところ良さそうなのだが、やはり値段が...
その隣にOLYMPUSのVoice Trekが置いてあった。
店員に聞いてみると、こちらの方が売れ筋とか。
帰って"価格.com"で調べても人気はVoice Trekのほうであった。
なお、"価格.com"調べだと、最低市場価格は24,950円ほど
ここでJoshinからDMが届いていたことを思い出し、見たところポイント会員価格で25,000円ジャストでしかもポイントもつくとあった。
そこで本日急遽購入に向かう。
はじめに近くのJoshinのアウトレットの店に行っていくら探してもない。
店員に「Voice Trekどこですか?」と尋ねると、「当店ではICレコーダを扱っていません。またお客様の持っているチラシは当店では...近くですと金町店でなら」とのこと。
どうやらJoshinには通常店舗とアウトレット店で、扱いがだいぶ違うようだ。
それではということで、Joshin金町店へ向かう。
しかし、ICレコーダ売り場にVoice Trekはない。
店員に尋ねると奥から出してきた。
同じDMにクーポンも入っていたので先輩と共同購入ということでハギワラ製の512MBのUSBメモリ2本セットと一緒に購入することにした。(2人でわけると3,500円なのでお得かも)
さて、本体は写真の通り、実物は結構薄くて小さい。
サイズ的にはiPod nanoぐらいだと思う(比較がおかしい)
今回購入した「V-50」は、容量が1GBなのがうれしい。
(付属品は下位機種「V-40」より多いが、それはあまり...)
PCにつなぐ際、別途ケーブルを用意することなく直接つなぐことができ、USBメモリとしても使うことができる。
SANYOかOLYMPUSかを悩んだ理由はここで、別途PCに接続するケーブルを持ち歩くのがいやだったから。
ところで、仕様にも書いていないのだがUSBはどうやら1.1らしい。
2.0であったほしかったのだが...
付属品を付けた感じは
こんな感じ。
ケースがついているのはうれしい。
マイクは元々、別に持っていたのであまり...
ちなみに別途マイクを付けるのと付けないのとでは、やはり音が違うようだ。
機能についてはこれから調べて行きたいと思う。
またのレポートを期待してもらいたい。
(と、先日Vodafon V603SHで同様の結びを書いておきながら、レポートしていなくてすみません。ちなみに写真はV603SHで撮ったものです)
2005年12月05日
横についている来訪者数の数を見てびっくり。
ここのところ、さぼっていたので常に0だったのが、なんと97人
となるとこれしかないですね。
ログチェック!!
さて時系列で見ると夕べの19時までは1〜3アクセス
それが20時になると20アクセスになり
23時には97アクセス。
その勢いは今日も、0時と8時を頂きにアクセスが続いています。
リファラで見ると1位は下記で昨日が77で、今日が168アクセス。
どうやら前回のcybozu.nite 1.0のレポート同様、Yahooのフィナンシャルから来ているみたいだ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FN&action=m&board=1004776&tid=4776&sid=1004776&mid=19696
ということは、このブログがサイボウズを動かしている一因になっているわけ?
なんか怖いよー
あとはmixiからなんだけど、それほどでもない。
Yahooのフィナンシャルの掲示板にはたった一言しか載っていないのに、今日のサイボウズの株価は+65だって
昨日そんなすばらしいこと書いたかなあ?
なんだか本当に薄ら寒いよー
さて、実はBeLiveの仕事の関係で今日サイボウズさんを訪問しました。
「京都」で打ち合わせ。内容は企業秘密です。
しかし、聞いてはいましたけどサイボウズさんの会議室は楽しいですね。
「松山」とかも行ってみたいな。いっそラクーアから温泉わけてもらって「道後」なんていうのはどうです?
2005年12月04日
12月2日 cybozu.nite 2.0に行ってきました。
今回は、「もっと!サイボウズ〜Users コミュニティ〜」つながりというか、「cybozu.net」 つながりというか、とにかくサイボウズを介して知り合ったtobyさんと渋谷で待ち合わせをして行ってきました。
前回に比べて、会場も少々広めで、前回は1階と2階で会場が分断されていて上下でやっていることが違ったりしていたのですが、今回はロフトがありましたが会場としては一つでまとまりがありましたね。
会場は満員。
しかし、cybozu.niteも1.0から2.0。リビジョンやマイナーチェンジではなく、メジャーバージョンが変わったことからもわかるように趣向は同じでも、何処か違っているように思えました。
tobyさんのブログにもあるように前回は、ダーツ大会だったものがビンゴ大会に変わっていました。そして私は下記の本が当たりました。
これは何かの啓示でしょうか。
落としたビンゴカードを探してくださったtobyさん。そして再度ビンゴカードを持ってきて頂いた山田CHOに感謝。
cybozu.niteはcybozu.netのバージョンがあがるだけでなく、私のレベルアップやアビリティアップをしてくれるボーナスステージのようです。
サイボウズの青野CEO、山田CHO、村松さん、cybozu.netの小川さんは私を覚えていただき光栄ですし、cybozu.netの宇佐見CEOをはじめいろいろ方々と面識を持つことができました。うれしい限りです。
これからいろいろなところでお世話になるかもしれませんがよろしくお願いします。
さてcybozu.netについては、現状ちょっと不満がありました。
まだアルファなのでしょうがないとは思うのですが、もう少し使い勝手が....と思っていたら、cybozu.netは今のサイボウズOfficeやガルーンから接続するビジネス情報サイト(旧 サイボウズNet)であり、今アルファのcybozu.netは「FeedPath. プロジェクト」として新たなステージへと変貌するようです。
そのためにサイボウズとcyberAgentが組み、新しい会社「cybozu.net」と生まれ変わったとのことです。
そして、その「FeedPath」は、....おっと、これ以上はcybozu.netさんの公開を待ちましょう。
しかし、FeedPathのベータはほぼできつつあるようです。
デモされていました(しかし、会場の画面はボケていてよくわからなかった。資料には1頁画面がついているけど)
今のアルファとは、思いっきり変わるようです。
すごく期待しています。来年2月かァ。
以上、cybozu.niteの夜でした。
お土産の一覧はtobyさんのブログに書かれているのですが、その中で1つだけ ちょうどほしかったものがありましたので紹介します。
小さくてすみません。
写真に写っていませんが、最初にログインしないといけないようです(^。^)
最後に、tobyさん。今回はいろいろお世話になりました。
一番の収穫はtobyさんに会えたことかもしれません。
(tobyさんは、山田CHOにあえて感激していましたね)
mixiも招待して頂き、はまっています。
すでに足跡が40人を超えました。ありがとうございます。
それから、サイボウズさん。明日(12/5)、仕事の関係でサイボウズさんを訪れることになりましたので、よろしくお願いします。
2005年11月28日
先ほどのサーバの不調は治まったようだ。
さて、業務経歴を書くことになっていた。
しかしブログで業務経歴も無粋だから、とりあえず自分の大学卒業時点から簡単に追っていってみようと思う。
信濃の国にある某国立大学の工学部建築工学科に入学し、建築工学科に進む。
現在では、建築から徐々に離れてしまっているが、当時は「建築家」を目指していた。
大学の卒業は、卒業製図と卒業論文の両方を必要とした。
卒業製図には、その都市のシンボルといえる駅舎およびその周辺を題材にした。
しかし、今から考えるとプレゼンに懲りすぎた上に、規模や機能がありすぎて無謀だったように思う。結果はさんざん。
卒業論文は研究室の仲間達と「融雪」をテーマに実験/観察した結果を論文にした。代々受け継がれたテーマであった(といっても新設学科だったので、先輩と我々の2代でそれは終わったのだが)。
その研究の中には豪雪地域に融雪装置を設置し、そこで泊まり込みで実験のデータを取るなどのことを行っていた。
先生がコンピュータなどにも精通していたこともあり、実験データは当時主流のPC-9801で記録、解析を行った。
そのころ、熱電対がどうの、データロガーがどうのとデジタルな内容がある反面、「融けた雪は、ドラム缶にためてその量を物差しで測る。そしてドラム缶の水を捨てる」を朝の6時から1時間ごとに単純な作業を繰り返すアナログなことをしていた。
解析するプログラムは、先輩の作ったBASICを基に自分なりに修正を行い、よりグラフィカルな物にしようとした覚えがある。
しかし、今にして思えばそのプログラムもちんけなものだったような気がする。
と、書き出したらつきないので今日は大学卒業時点まで
2005年11月20日
本日はもう一つ。
このブログにもアフリエイトを付けている。
しかし、ご存じの通りここ1ヶ月ほど更新していないので、見てくれる人もあまりいない。
また付けているアフリエイトは、成果報酬物なのでなかなかものにはならない。
(しかも、儲かりそうでも自分の心情に合わないものは付けたくはない)
それでも、アフリエイトは付けたい。
それはいずれ自分を助けてくれるものと信じている。
ところで以前「自動車保険」というタイトルで記事を書いた。
その結果をここでお伝えしよう。
まず、見積もりについて
見積もりを取るサイトを2つに絞った
一つは、いつも使っている価格.com
もう一つはBang!
そして、結果「自動車保険 bang!」で見積もりを取った。
今まで、勤めていた会社の保険サービスを使っていたが、代理店経由だと高くつくものだと言うことがよくわかった。
しかし、見積もりを数社から取ったはいいが、どこを選ぶかは自分のすること。
結果はチューリッヒを選んだ。
なぜチューリッヒを選んだのか。それはまず前回の保険内容とほぼ同様の内容になること。
そして、顧客満足度調査の結果。
必ずしもそれが正しいものだとは限らない。
しかし、それに頼ることにした。
あとは事故を起こさないこと。それが最も得をする方法。やはり保険は保険のままにすべきである。
さて、次に検討すべきは証券会社。
今まである大手證券にお願いしていたが、今回変えてみようと考えている
それが今年初めにホワイトナイトで有名になったところ
さて、ここは私の希望に答えてくれるだろうか。
ところで、上記は結局、常設のアフリエイトにしていない。
2005年09月04日
たった一言が、楽しいときを作り
たった一言が、すべてをぶちこわしてしまう。
最近、このたった一言が私を揺り動かす。
人はことばにしないと人に気持ちを伝えられない。ことばにしないと自分の主張ができない。
人は相手のことばのつながりを感じてあげないと理解はできない。ことばの一つを取り上げてしまうと衝突の基となる。
たった一言、余分なことを言ってしまったために
たった一言、理解してあげれなかったために
たった一言、気遣ってあげれなかったために
たった一言、余裕を持ってあげれなかったために
人は相手を理解しようとすると語り明かせ、相手を敵視してしまうと口論になる。
人は自分の意図しているようには語ってくれない。自分の意見はみんなの意見ではない。
そんなことはわかっている。
だから一生懸命、伝えようとしている。伝えたいんだ。
だから理解してほしいんだ。理解しようとしているんだ。
聞いてくれよ。わかってくれよ。
理解したいんだ。わかってあげたいんだ。
でも、しかし、だから...すべて言い訳がましい。
無口で気持ちがつながれば、こんな楽なことはない。
言わなくても理解しあえれば、こんな幸せなことはない。
でもそれには長い長い時と、お互いを思いやる気持ちがなければ続かない。
たった一言、俺は間違えたかもしれない。
たった一言、君は理解できなかったかもしれない。
たった一言、思いやってほしかった。
たった一言、思いやってあげれば良かった。
これが真意です。
昨夜参加し、ブログアップしたcybozu.nite。
いろいろな方々にトラックバックを付けて頂き、うれしい限りです。
月刊「不動産業戦略 e-REVIEW」の浅見 編集長、ありがとうございます。
そして、サイボウズ 青野社長 ありがとうございます。まさか「3日ボウズ日記」とつながるとは。
さて、トラックバックもすごいのですが、驚いているのは実はこのブログのログ(?)
まずは時系列からみてください。
小さくわかりにくいですが、もっとも多いのはAM11時〜12頃頃。
まあ、これは私も自分のページをチェックしていたので多いのはわかります。
しかし、問題はそのあとです。
食事も合って12時過ぎに外出。22時ぐらいまでパソコンにさわっていません。
その間にアクセスがあるではないですか。
驚きです。こんなどうしようもないブログにアクセスがあるのです。
では、もう一つをみてください。
実は、アクセスがあったことが驚きなのではなく、どこからアクセスされたかが実は問題なのです。
こっちはもっと見えないですね。
すみません。
では解説します。
第5位 Google Searchで「cybozu.nite」と「V603SH ミュージック」
なんと"cybozu nite"で検索すると確かにこの「びぃらいぶの記録」と「MOOの世界」が載っています。
しかしここより裏ブログ(別に内容は表なのだが)の「MOOの世界」の方が上なのはしゃくですね。
第4位 「Blog☆「不動産業戦略e-REVIEW」編集長 不動産ブログ日記」
読者が多いことが伺われます。
第3位 「cybozu.netプロジェクトチーム公式Blog」
cybozu.niteの主催サイト。ここが多いのはわかります。
私もトラックバックも多く付けていますから
第2位はここですので割愛して(ほとんど私でしょうから)
第1位は...なんと「Yahooファイナンス(掲示板) - サイボウズ」
えぇ〜!!
なんで、ということでリンクをたどるとcybozu.niteの会場から携帯を使って送った内容をめざとく見つけてくれた方がリンクを張ってくれたみたいで、その掲示をみた人たちがここを訪れてくれたようです。
サイボウズの株価も上がり調子。そんなこんなにお役に立てればうれしい限りです。
さて、これは23時現在のお話。
今ちょうど9月4日の2時。草木も眠る丑三つ時。
ランキングは今のところ変わらず、1位は「Yahooファイナンス(掲示板) - サイボウズ」です。あれから3時間ほど経ちますが、アクセス数が10ポイントほどのびています。
そしてGoogleについでYahooサーチの「cybozu nite」からも
すごいですね。
ただこちらも「MOOの世界」からが上にありました。
このブログ。cybozu.niteのおかげで皆さんに知られるようになってきました。
ほんと、ブログってすごい。& みんなありがとう
2005年08月29日
最近、cybozu.net&cybozu.niteから招待を受けた。
そこで、cybozu.netを使い始めたのだが...そこにもブログがある。
とりあえずそこのブログは「MOOの世界」としておいた。
実はこの名前、「BeLiveの記録」(「びぃらいぶの記録」の前の名前)の前に付けていたこのブログの名前。でも実際にはその名前でいたのはほんの30分だけ。
なぜなら、このブログはBeLiveのもので、私個人だけのブログではないから。
しかし、BeLiveには私 MOOも含まれている。(現状ではその部分が多い)
今後もメインはこの「びぃらいぶの記録」である。
今はlivedoorに間借りしているけど、いずれ間借りではなく、自サイト内で運用してみたい。
Six ApartのMovable Typeもいいが、最近見つけたアップルプルの「ablog」でもやってみたい。
(はなしが横にそれた)
ようはサイボウズから招待されたけど、実のところ書かなければならないブログが増えることは困る。
それでなくても、投稿が滞り気味だし、ホームページもまともにできていない。
(当面、転送させておくか)
とりあえず、この「びぃらいぶの記録」がメインです。
「MOOの世界」はあくまで「cybozu.net」の検証用に使います。
2005年08月21日
昨夜、戻ってきました。
帰省のピークを完全にはずしたせいか、道はスイスイ。
途中ウォータボーイズを例のV603SHで堪能(もちろんSAで)
それでもスイスイっと東京まで戻ってこれました。
さてお土産はいつものごとく「上郷SA」で購入するのですが、今回は異変が...
いつもだと「ジャイアントプリッツ<八丁味噌>」(千円ぐらい)なのだが、今年はなんと言っても「愛・地球博」だから
「モリゾーとキッコロの豆せんべい」とそれだけではなんだから、「味噌キャラメル」にしました。
理由は、量があって安い(800円弱)。それだけ...まあ、会社用です。
ちなみに「愛・地球博」へは...行っておりません。(たぶん行かない)
知人にはもちろん別のものを用意いたしました。
いつもならば「カクキュー 味噌ソース」なのですが、今回は家族の薦めで「キッコーナ」の「愛の便利みそ」にしました。(自分用には「豆みそ」も買ってきたのだが)
家で食べてみたけどおいしかったです。
さて、もう一つ買ってきたもの。それはひみつです。
2005年08月19日
そろそろ東京に戻らなければならないのでお土産をと思うのですが、お土産って難しいですよね。
お土産選定にはいくつかのコースがあります。
(1)はっきりいって量があれば事足りる相手
会社なんかはこれ
とりあえず適当に量があって場所がわかりゃあ何でもよい。
一番適当なものが「ご当地ポッキーorプリッツ」
(2)友人・知人に
彼らに対してはお世話になっているところもあるからある程度
気持ちをこめて
(3)大事な相手に
これが一番悩む
お土産ってセンスがいりますよね。
名物もののお菓子なんかは地元では銘菓かもしれないけど、お土産に持っていくと「何これ」っていわれてしまうし、「食事の友」や名産品は日持ちの問題や好き嫌いに左右されてしまうから厄介だし。
私は名古屋出身なんで、いつもだったら「ういろう」とかなんですが...「ういろう」好きですよ。でも、案外みんな喜んでくれない。
友人には「味噌ソース」を持っていきます。これは結構ウケます。
とんかつはもちろんのこと、おでんでもナス田楽でもOK
(でもみんな、とんかつにしか使ってくれない)
さて、今年のお土産は何をもってかえろうか。本当に悩みます。
2005年08月11日
2005年08月09日
cyboze.netに「Blogのガイドライン...」と言う記事が載っていた。
たしかにブログを書く時、コメントを書く時、それがビジネスであれ、個人であれ、ある程度のモラルを持たなければいけない。
この記事は私への警鐘なのかもしれない。
ブログは日記としての性格上、自分の心情がを強く出てしまう。
しかし、同時に公衆に曝し、人に影響を与えるものでもある。
個人で書く場合でもそれを心がけて置かなければいらぬ誤解を生む。
ましてビジネスならビジネスそのものの成否にも繋がりかねない。
ただ私に限ってなのかもしれないがブログを書き始めると歯止めが効かない。
先日「静かなるRevolution」と言う記事を載せた。
家族、友人からいろいろな反響があった。
あの記事を載せたこと自体、BeLiveから離れているのだが、現在載せている内容でもまだトーンダウンしている。
なんせ30分前の内容は文章的には散々で気持ちのまま書いているから、たぶん神様が「こんなことを書くんじゃない!」と戒めるつもりで前の記事は消し去ったのだと思う。
それにブログは常習性を持つ。一度書き始めると毎日書かなければならないという脅迫観念のようなものもある。
だから無理にネタを探そうとする。 だからブログがこわい。
でもこれほど表現しやすいものはない。
結局、いろいろと模索しながらも続けるしかない。
ところでこのブログを見てくれた方々にお尋ねしたい。
皆さんはひとりでいくつのブログを書いていますか?
また個人とビジネスでブログを分けていますか?
コメント&トラバ、お願いします。
2005年08月07日
ちょっと違うお話。
サイボウズが今月末、招待制のブログとRSS/Atomフィードのサービスをはじめると言うことで、前々から興味があり、cybozu.netのブログにコメントしたりとかしてました。
そして、cybozu.netのリリースパーティーがあると言うことで、早速申し込みました。
このブログをはじめる前に...
そうです。cybozu.netの方々 ごめんなさい。
このトラックバックでお詫びします。
申し込みの時、「ホームページまたはブログのURL」のところが必須だったので、とりあえず「http://www.belive.co.jp」で申し込みました。
でも、このURLのホームページは今のところありません。いつかは取りたいですが...
「co.jp」ドメインって、法人じゃなきゃとれないんですよね。
取るときに法人であることを証明しなければならないんです。
そんなこと、今まで私は何回もやっていたので知ってたはずなのに、こと自分のことになると疎いみたい。
また、「http://www.belive.jp/」というURLは存在はしているのですが...
構想はあります。belive.jpドメインを初めて1週間。もうそろそろ公開しなければならないのですが...お粗末です。
そんなこんなでずっと気が引けていたので、先ほど再度申し込みました。
前回の申し込みはなかったことにしてください。
前回、申し込んだ直後に気づいたのですがメールも自分のメアドで送られているのでどうにも返せずいました。
そこで、この記事をトラックバックして、前回の分を訂正させて頂きます。
本来のブログとトラックバックの使い方ではないのですが、cybozu.netの方々、ご了解頂きたいと思います。
近藤 雅昭
2005年08月03日
cybozu.netで「RSS/Atomフィードで通知してほしいコト、募集しています。」って言う記事がありました。
通知してほしいことはたくさんありますが、前にcybozu.netでも書いたけど...今、私はvodafoneを使っています。
で、使っているのはJ-N51。次換えようと思っているのがV603SH。
そうです。3Gじゃないんです。
なんで3Gにしないかというと、「ステーション」がなくなるから。
「お天気アイコン」がなくなるから。
では、それとRSS/Atomフィードが関係するかと言うと「ステーション」って位置連動型配信サービス。つまり、位置連動型のRSS/Atomフィードがあれば「ステーション」のようなことができるってわけ。
だから3G携帯に位置通知機能付きRSSリーダがあれば、「ステーション」の機能は生かすことができ、且つ コンテンツ配信サービスも今以上におさかんになるはず。
特に3Gはパケット定額が当たり前になりつつあるから、この機能は受けるはず。
フルブラウザを付けることに躍起になっているメーカーさん。位置通知機能付きRSSリーダを付けている携帯を出してください。
そうすれば、3Gに換えるから。