2014年10月23日
弊社のmac miniをYosemiteにバージョンアップしてみた。
すると困ったことがおきた。
macにはウイルスバスター for macをインストールしている。
直前にもウイルスバスターを最新にしていた(つもりだった)。
Yosemiteにバージョンアップして再起動した途端...ウイルスバスターからメッセージ。
「保護機能が無効です」
更新はできる。しかしウイルスバスターは起動できない。
困ったので、無防備状態は危険と考え2・3日シャットダウンしたままにしていた。
トレンドマイクロのホームページを探すが、そういった不具合は書かれていなかった。
もちろんYosemiteとの相性についても。
サポートメールもなし。
まさかと思い、最新のダウンロードを探すと10月16日付けのダウンロードがあった。
でもこのダウンロード 凄くわかりにくいところにある。
このバージョンをインストールしたら、ウイルスバスター for macが起動した。
しかしメッセージを出すなら「保護機能が無効です」では不親切である。
せめてトレンドマイクロのホームページに促すべきである。
それにサポートページをいくら探してもアップデートのことが書かれていない。
今回は「最新版をダウンロード」に気付けたが、ユーザーに対して不親切である。
Windows版ではまずおきない。macでもMountain LionからMavericksにmac osをバージョンアップした時にはおきなかった。今回は...
それほど大がかりに構造が変わったのだろうか?
そういえば、macをAir Playのクライアント(で合っている?)にするため「Air Joy」という中国製のアプリケーションを使っていた。
以前は問題無くミラーリングしてくれていたのだが、あるときからアプリケーションは起動するのにミラーリングしなくなった。
それになんだかウイルスバスターが中国系のサイトの警告を出す。
そんなこんなでアンインストールして別のアプリケーションを探したところ「X-Mirage」というアプリケーションを見つけた。
日本の公式サイトもある。Windows版もある。複数のデバイスを一画面で表示できる。録画もできる。タダでは無い。(「Air Joy」は確か無料だった)
インストールしてiPhone(下図 左「株価」)とiPad(下図 右「eWeather」)をミラーリングしてみた。
ちゃんとミラーリングしてくれる。表示も遅れはない。
7日間無料体験はあるが有料。mac版とwin版両方購入して3千円弱なら文句はない。
それにコンビニ決済もできる。
早速購入した。win版はCF-AX3(win8.1)にインストール。プレゼンやセミナーで使えるなぁ。
こちらはYosemiteにしても問題無かった。iOS 8.1にしたが問題無かった。
そういえば、macをAir Playサーバーにしてwindowsをクライアントにすることもできるんだ。
今度試して見よう。