2014年10月18日

mixiチェック
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LAN Diskの機能強化パーツが届いたので、装着及び周辺音測定を再度行ってみた。
アイオーデータ「品質にこだわり信頼性が向上!LAN DISKが機能UP!」

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最初の状態。脚はプラスチック製。ネジを緩める(外さなくていい)。
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少し動く方向があるので、ズラす感じで外す。
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脚だけ差し替える。突起に大小があるので本体の穴に合わせる。
付属のネジで留める。
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ゴム足を脚穴に合わせて入れて完了。

ゴム足は少し柔らかめ。
平らな面に置いてみると結構しっかりホールドする。
設置完了後、起動してみる。

体感的には振動をしっかり吸収しているみたいで、ハードディスクの振動は抑えられているようだ。
カリカリ音もほとんど聴こえない。
ファンの音の方がうるさい。
それでも同じ部屋で仕事をしていても気になる程ではない。



強化パーツを付ける前と後で周辺音を測定。
今回もiPhoneの「騒音計-サウンドメーター」を使用。
しかし前回の測定でiPhoneの内蔵マイクに満足できないため、指向性モノラルマイク REX-UDMCMIC1を装着した。
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内蔵マイクは指先の音まで拾ってしまう。それに操作もしずらい。
減衰があるかもしれないが外付けなら延長ケーブルでマイクとiPhoneを離すことができる。設置も可能。
実際、内蔵と外付けで比較すると指向性も関連して目的方向だけを拾うことができる。

この状態で測定をしてみた。
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今回はマイクをNASから30cm離したところに置き測定。(前回は手持ちで距離は適当だった。)

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NASを全く動かしていないと大体42dBほど。
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標準の脚だと44〜46dBぐらい。
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強化パーツを付けて43〜44dBぐらい。
若干下がったが、数値的には大差はない。
多分ハードディスクの回転音等より放熱用のファンの音の方が大きい。
それでも気になる程の音ではない。
机の下に置き普通に仕事している時には五月蝿さは感じない。

現在HDL-XRWはタイルカーペット(その下はフローリング)の上に防振パッドを置き、HDL-GTの上に設置している。
そのため元々振動はだいぶ吸収されていると思われる。
これがコンクリートやフリーアクセスフロア、フローリングに直であれば振動音はかなりするだろう。
そういう状況ならば強化パーツはかなり有効なのだろう。

なお今回の測定はあくまでも簡易なものであり、厳密なものではないことはご理解いただきたい。



(19:33)

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