2014年09月08日

mixiチェック
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これまで「【事業雑記】HDL-XRW/TM5(到着編)」「【事業雑記】HDL-XRW/TM5(周辺音編)」と続けてきました。 今回はその設定編です。

まず設定を行う上で私の失敗談から注意点をお伝えしましょう。
※IPアドレス固定は初期設定を行ったあとでする。
私は失敗しました。NASのIPを固定するつもりだったので最初にMagicFinderでIPアドレスを設定してしまったのです。 HDL-XRシリーズは、IPアドレスを固定してしまうとデフォルトゲートウエイやDNSサーバーアドレスも固定されます。デフォルトゲートウエイはMagicFinderで設定できますが、DNSサーバーアドレスはWEB管理画面でしか設定できません。またIPv4だけ設定してもIPv6が無効でも上手くインターネットに出れません。
MagicFinder
なぜそれが問題かというと、WEB管理画面で設定を開始すると必ず「Narsusを設定しますか?」から始まります。 ところがIPアドレス設定が不完全だとインターネットに繋がらずNarsusサーバーに接続できません。 ファームウエアのバージョンが1.56ではNarsus設定をスキップすることができたので、その他の設定ができたのですが、すぐにファームウエアを1.57にバージョンアップしたところ、Narsus設定が必須になり他の設定が全くできなくなりました。 1日悩んだ結果、一旦DHCPクライアントにしてIPアドレスを自動取得し、Narsusを設定。 一度Narsusを有効にするとその他の設定に簡単に行くことができるようになりました。 そのあと、IPv6をDHCPクライアントとして有効にし、IPv4をIPアドレス固定、デフォルトゲートウエイやDNSサーバーアドレスも手動設定しかできないので、入力して適用したところ問題無くインターネットにアクセスすることができました。 このWEB管理画面、Javascriptで入力を制限しているところが多いのですが、アラートを出すのでなく、いきなり入力不可になっているところが多いです。デフォルトゲートウエイやDNSサーバーアドレスの自動取得もDHCPクライアントで無いとできないなど制約が多すぎるのも問題かと思います。   デフォルトゲートウエイやDNSサーバーアドレスで躓きましたが他はすんなりいきました。
HDL容量
NASのディスクボリューム設定はデフォルトでRAID6になっています。 一応、情報処理技術者 テクニカルエンジニア(システム管理) - 現:ITサービスマネージャ - を持っている私としてはRAIDコントロールについては理解していますし、トラブル時の対処方法も理解しているつもりです。 ただRAID6はどうも取っつきにくい。フォールトトレラント設計を試みるなら最悪2HDDの同時故障は考えるべきでしょう。 しかし弊社のようなSOHOならばRAID5とホットスペアで充分だと考えました。RAID5構築には約8時間。 RAIDの構築はやっぱり時間がかかります。やるときは1日以上の余裕を。 NASが突然使えないようになるのは困ります。だからRAID5は必要。その際なんとか稼働している間にHDDを差し替えられればそれでOK。ホットスペアならよりOK。 よくシステム設計を行う際、RAID01を推す方がいますが、私はRAID5を推します。 RAID1は復旧が結構面倒ですから。 またアイオーデータの現行のNASはRAID01は無く、トリプルミラーのRAID1かRAID5/RAID6しかありません。   HDL-XRWにはパッケージを追加できるようになっています。
HDLパッケージ
ウイルスバスターもこのパッケージの追加で行うようですが、初期設定時から有効になっていました。 ウイルスバスターの設定については別の機会に書きたいと思います。 パッケージにはウイルスバスターの他には「Working Folder 連携機能」がありましたが、これはゼロックスのたぶん複写機を持っていなければ必要ないでしょう。 できればパッケージとしてWebDAV機能やSubversion機能(またはGit)があるといいなあと思います。 特にSubversion機能はドキュメントやシステム開発履歴を管理に有効ですから。 実際LAMPで実装するのは結構めんどくさい。これは挑戦者シリーズになっちゃうのかな。 その他ユーザー管理や共有管理、Dropbox連携など設定したのですが、結構長文となってしまったので今回はココまでとしたいと思います。

(18:26)

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