2009年11月22日
〜 暦の終わり? 〜
マヤ文明の暦では、2012年何かが起きて、それ以降の暦がないとかちょうどやっている映画のようなことが起きるかもしれない。
しかし、とある研究者がもっともな結論に至った。
その鍵はなんとこの日本にあるとか
〜 予言の鏡? 〜
その研究者によると古代のマヤのシャーマンは、ある通信機器を使っていたというのだ。その通信機器は、現代の我々が利用するものそっくりだという。
ただ、それは一方通行の通信しかできない。
通信と言うより、放送に近いものそうだ。
それは、暗がりでも明るくひかり、そして絵を映し出すという。
その予言の鏡は、いろいろなことを映し出してくれた。
歴史や政治、科学、そして娯楽も
とくにそこに映し出される娯楽の中でも、彼らを熱狂させたのがレスリングのようなモノだと言う。
そう、予言の鏡はテレビそっくりだ。
〜 終わりの真実? 〜
しかし、予言の鏡もあるときから、いきなり「砂の嵐」となったのではないかとその研究者は言う。それが、暦の最後ではないかと
では、何が起きたのか
2012年...その前の年にもしかすると原因があるのでは...もしかして暦が1年半ずれていたからではないかと...
そう、ちょうど1年前に何が起きたのか
「地デジ化ですよ。2011年7月のアナログ放送の終了して、1年先までしか予定がわからなかったのではないでしょうか?」
なんと、アナログ放送の終了が2012年の真実なのか...しかし、なぜ日本の放送終了が
「地デジ化は日本だけではないでしょう。放送帯域確保のため、世界的にこの時期にアナログ放送が終了します。そのためではないのでしょうか」
「たぶん『予言の鏡』は現代のアナログ放送を映し出していたのでしょう。デジタル放送はさすがに偶然映し出すことはできませんからね」
確かにアナログはエンコード/デコードの必要がない。
昔、AM放送を聞きたくて適当な板、木片(角材)、銅線、安全ピン、ゼムクリップ、カミソリの刃、エンピツの芯などでラジオを作ったこともあった。
放送電波は地上だけでなく、微弱ではあるかもしれないが宇宙に拡散しているのかもしれない。
そこに重力レンズやワームホールによって、時空を越えたテレビ放送が、マヤの文明に影響を及ぼしたのではないか。
それが、かの研究者の結論である。
〜 チデジカの見る夢 〜
という、お話はいかがでしょうか?この話は、あくまでフィクションです。
だから、地デジ化が本当にマヤ歴に影響したかはわかりません。
お話の中の研究者、私は知りません。
でも、もし本当だとしたら...
それはそれで面白いと思いませんか?
時空を越えたテレビ放送はもちろんだけど
マヤの暦が2012年の冬至で終わっていたとしても、それは地球の終わりではない。
だって、1999年のときも何もなかったのだから
それよりももっと夢を持ちましょうよ。
先のことが見えないならば、その先を目指しましょう。前向きに
〜 あとがき 〜
以前、mixi日記に「ショートショート」を書いていました。ちょうど「ミクの方舟」みたいなことをやっていたから、久々に書いてみました。
これからたまに「ショートショート」を書きたいなぁと思っています。
昔書いた「ショートショート」の中にも面白いのがあれば載せていこうと思っています。
また次回をお楽しみに
(12:45)
この記事へのコメント
1. Posted by BlogPetのむータロー 2009年11月27日 15:05
きょうむータローが終了っぽい予定♪
2. Posted by MOO@あすまる 2009年12月07日 22:22
> きょうむータローが終了っぽい予定♪
オイオイ、終わっちゃうのかよ!
オイオイ、終わっちゃうのかよ!