2009年06月01日
〜 5月最後の誕生日パーティ 〜
昨夜、だいぶ遅くなったが5月生まれの友人の誕生日パーティを企てた。友人は二人とも男なので、結局は飲み会となり、今日は二日酔いである。
まぁ、この二日酔いの原因は 酒を持ち込んだオイラにあるのだが...
〜 お品書き 〜
とにかく、二人に喜んでもらう為の演出を考える。本当はサプライズパーティをしたかったのだが、主役が二人なので日程の調整の関係で、ノンサプライズパーティで行く。
いろいろと段取りをして、友人宅についたのは16時過ぎ。
友人たちが釣りに出ている間に「お品書き」をホワイトボードに書く。
?歳火の儀(ケーキと日本酒「はるしか」)
?先付け(チャンジャとサラダ)
?焼き物(鮎とホタテ)
?チャプチェ
?スペシャル
?デザート
〜 白と黒のロールケーキ 〜
男ばかりの誕生日パーティなので、ケーキはどうしようか悩んだ。でも、ないよりあった方がいい。
鵠沼海岸駅の近くでケーキ屋を探し「クドウ」という洋菓子店で買うことにした。
しかし、当日 それも午後だったのでホールのケーキは無理。
だったらということで、ロールケーキを2本(白いのと黒いの...名前を忘れた)
ろうそく 2本付けてもらうが、チョコのプレートが無い。
しょうがないので、あとで買い物に走り、板チョコと白のチョコペンを買って、自分でプレートを作った。
〜 日本酒「春鹿」 〜
そんな準備が完了する前に、友人たちが釣りから戻ってきた。そして「腹減った」とビールを飲み始めたので、とりあえず乾杯をすることに
チャンジャをつまみとして提供し、青柳と新たまねぎ、そしてレタスで簡単なサラダを作る。
そして、今日のために、4月に大丸で購入した季節限定の「春鹿 しろみき 純米大吟醸 活性にごり 生酒」
栓を切ると、シュワシュワシュアっと元気よく発泡する。
静かに開けても、そこに貯まったもろみが一気に混ざり、吹き出してくる。
まずはそんなお酒で乾杯。そして友人たちは喜んでくれた。
〜 鮎の開き 〜
浦安の市場で、ホタテ貝3枚を購入した。市場でハマグリを買うか、ホタテを買うか迷っていたら、珍しいものが身についたので、買ってしまった。
それが「鮎の開き」
鮎は和歌山産の鮎だそうで、普通に鮎も置いてあったのだが、開きはそれを店先で作ったものだそうだ。
酒のつまみが必要だったので、鮎の開きを出したら、ウケた。
〜 誕生日プレゼント 〜
こうなったら、段取りは違うが、ケーキをまず出し、プレゼントを渡すことにした。なおさんには、ワインを渡した。
いろいろとプレゼントを悩んだが、ワイン好きなのでそうすることに
「Poupille 2004」
マンガ「神の雫」で#87「もう一度、夜更けに語り合いたくて」で出てきたらしい。
今回、ワインはビックピーカン(有楽町店)で購入した。
店員からの「あと2年は寝かした方がいいですよ」という言葉を付けて渡した。
そして、師匠には百均で買ってきたキッチンタイマーを渡した。
本当は「これなんかの冗談?」というリアクションを待っていたのだが、マジで喜んでくれたので、慌てて本当のプレゼントを渡す。
ダチョウのたまご登場!!
そのとたん、さっきのキッチンタイマーの時とは全く違う驚きと歓喜の声で、師匠となおさんが「わぁ〜、ダチョウのたまごだぁ」と叫ぶ。
師匠はそのあと、少年の目をして、このたまごを大事に股の間置いて、大事そうにさすっていた。
一旦冷蔵しているので、ダチョウにはならないのだけど
〜 ホタテ 〜
ホタテは1枚180円の青森産とにかくデカかった。
一人一枚のつもりで買ったのだが、焼いてみて思う。
デカい。
結局、1枚ずつ分け合って食べた。
このあたりから、シェフがオイラからなおさんに替わる。
〜 チャプチェとスクランブルエッグ 〜
次はチャプチェのつもりだったが、既にここまでで結構腹一杯になり師匠も「タマゴ焼こうぜ」と、ダチョウのタマゴの中身に興味津々。
チャプチェはやめて、スクランブルエッグを作ることに
...なぜ、スクランブルエッグか...
師匠が「エッグアートするんだ!!」
ということで、目玉焼きではなく、スクランブルエッグに
大きめのホットプレートいっぱいにタマゴが広がる。
そして食べる。食べる。食べ...切れない。
〜 その後も続く 〜
なおシェフが台所に立ちはじめたので、その後 ボンゴレの大盛りが...ワインとともに出てくる出てくる。
そんなこんなで男たちの酒盛りは続き
今日は月曜日だというのに二日酔い。
でも、こんな形で友情を確かめ合うのもいいよね。
(15:29)