2009年03月23日
〜〜 専門家に頼めばいいじゃないか 〜〜
「専門家に頼めばいいじゃないか。紹介するよ」と師匠に言われた。ありがたい話だが、会社(あすまる)の方は専門家に任せようと思っている。
でも、今回申告したのは個人(BeLive)の方の青色申告。
たぶんBeLiveで提出するのは今年限りだろう。
それに仕入れと売上げに関しては、今年初めに既に「わくわく財務会計」に入力済み。
3月まで残っていたのは、領収書の山と医療費控除など
まぁ、そこがズクがなくてやっていなかったのだが、そこだけのために専門家に頼むのも...
それに、今年はやってみたかったことがあった。
それは「電子申告」
何せ、ICカードリーダもそのために買ったんだし。(本当は、他の理由なんだけど)
公的個人認証も用意したことだし。
〜〜 税務署の指導の下に? 〜〜
「電子申告」については、4、5年前にも試そうとした。10年以上前から持病を持っていて、医療費が毎年10万ほどかかっていた。
前の会社の頃はただのサラリーマンだったので、確定申告などする必要がないと思い、医療費控除を受けていなかった。
しかし、前の会社を退職することを決め、独立に関して勉強し始めて、「節税」について理解しはじめた。
もっと早く気づいていれば累計100万ほど節税できていたのに...
そして、医療費控除からはじめようと、前の会社の近くの税務署に申告書をもらいに行った。
税務署には「電子申告をすると控除が受けれます」と言うポスターが
そこで税務署の方に「電子申告をするにはどうしたらいいの?」と聞くと
「認証やら、カードリーダやら、結構手間とお金かかるよ」と言われてそのときは断念した。
(その頃のカードリーダは高く、そして認証も民間?の管理料の高いものしかなかった)
独立してから2年。
その間は、電子申告ではないが「確定申告作成コーナー」で作成し、「わくわく財務会計」で作成した決算書とともに、市役所に開設されていた申告コーナーで提出していた。
「確定申告作成コーナー」は、ヘルプもあり、わかりやすかったので、この2年は無理なく、そして結構早めに申告できていた。
〜〜 使いにくいぞ! e-TAXソフト 〜〜
そして、今年は住基カードも作ったし、公的個人認証も用意していたので電子申告に挑戦。が、しかし
とにかく e-TAXソフトの事前準備がやたらとめんどくさい。
- e-TAX開始届を提出(でもその前にルート証明書をインストール)
- 利用者番号の取得
- e-TAXソフトのダウンロード
- e-TAXソフトのインストール(共通プログラム)
- e-TAXソフトのインストール(科目プログラム)←これがよくわからん
- e-TAXソフトの初期設定←これもわかりにくい
本来ならここから申告書を作成していくのだが、申告方法の説明が不明快。
断念仕掛けたところに
【ご案内】
個人の方は、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、e-Tax用の申告等データを作成することができ、e-Taxソフトを利用しなくても、そのデータを直接e-Taxに送信することができます。
「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxへ送信するために必要な開始届出書の提出や電子証明書の登録等は、国税庁ホームページの「確定申告特集」から一連の操作で行っていただけます。
えっ〜!
なんだ!いつもの方法でもe-TAX申告できるんだ。早く言ってよ。
〜〜 やっぱり便利!「確定申告作成コーナー」 〜〜
ということで、手順の1〜2は必要だけど、あとは「確定申告作成コーナー」から作成。3月14日に電子申告。
決算書関係も入力するだけだし、医療費控除などは入力するだけだし。楽々そして早い。
途中途中、保存できるし。いいねぇ。
あとは源泉徴収票を郵送して終わった。(14日ね)
(源泉徴収票の電子データが受けれれば、これも電子申告で済む。)
まぁ、源泉があるのは...来年もかぁ
よーし、うち(あすまる)は、これに挑戦するかなぁ
とりあえず、源泉の対象は...私か。
まぁ、税理士(または会計士)さん次第だね。
〜〜 電子で納税証明書 申請 〜〜
P.S.e-TAXソフトのインストールは、結局無駄ではなかった。
というのは、納税証明書の申請もe-TAXソフトで行えるからだ。
私の住む浦安を管轄する税務署は市川税務署。
しかし、この税務署 簡単には行けない。
電車でも新浦安(または浦安)→西船橋→本八幡
バスもあるが、本数が少ない。
自動車等で行けばいいが、税務署付近は道が狭く入り組んでいる。
それに本八幡近辺はとにかく渋滞する。
あとは自転車だが、市川の道はとにかく悪い。
隣の町なのに、下手すると半日以上はかかる。
(だから東葛飾市には反対!)
これが、ネット越しに申請して、納税証明書ファイルで取れる。
なんて便利なんだろう。
しかも納税証明書ファイルだから、申請時は1通でOK
それに手数料が30円ほど安い?(もっと安くてもいいのでは、郵送と変わらんし)
住基ネットには問題があるかもしれないけど、公的サービスのネット利用は賛成だ。
(それでもって、もっと効率的かつ利便性のいい事務になり、税金が安くなればいいのに)
〜〜 電子納税証明書 その後 〜〜
P.S. その2税務署からe-TAXソフトにメッセージが来ていた。
しかし、3年分で1000円以上納付したのに
以下の内容の納税証明書データを発行しました。発行した納税証明書の電子(データ)ファイルが法令に定める「納税証明書」となり、電子(データ)ファイルを印刷したものは納税証明書として取り扱えませんのでご注意ください。この納税証明書データをすべてダウンロードする場合は、[ダウンロード]ボタンを押してください。
これでは、意味ないジャン。納税証明書がほしくて電子申請しているのに、郵送で請求すればいいのかなぁ
やっぱり、税務署行ってくるかぁ
(18:00)
この記事へのコメント
1. Posted by 隊長 2009年03月23日 20:49
僕は法務局も自転車で行きましたw
税務署、法務局までの道で悪いのは原木あたりで高速を越えるあたりですね。
アレさえなければ合格点でした!
まあ、往復で40kmくらいありましたが・・・。
税務署、法務局までの道で悪いのは原木あたりで高速を越えるあたりですね。
アレさえなければ合格点でした!
まあ、往復で40kmくらいありましたが・・・。
2. Posted by 近藤@あすまる
2009年03月24日 09:24
> 隊長さん
コメントありがとうございます。
>> 僕は法務局も自転車で行きましたw
私も税務署やハローワークへは自転車で行っていました。
(登記は都内でしたので市川の法務局には行っていませんが)
浦安からだと、一遍に用事を済ませないと、それぞれが半日仕事になってしまいますよね。
ちなみに確定申告だけなら、税務署に行かなくて済みますし、電子登記なら法務局に行かなくても、ネットと郵送で済みますよ
(電子登記については別途掲載予定)
コメントありがとうございます。
>> 僕は法務局も自転車で行きましたw
私も税務署やハローワークへは自転車で行っていました。
(登記は都内でしたので市川の法務局には行っていませんが)
浦安からだと、一遍に用事を済ませないと、それぞれが半日仕事になってしまいますよね。
ちなみに確定申告だけなら、税務署に行かなくて済みますし、電子登記なら法務局に行かなくても、ネットと郵送で済みますよ
(電子登記については別途掲載予定)