2009年01月17日
毎年、年賀状の発送枚数が増えてくる。
そして去年、母校 信大 建築学科のパーティで十数年ぶりに仲がよかった後輩に会い、今年は彼にも年賀状を送った...会社にね。
そうしたら、その後輩から今年に入りメールが来た。
> ちなみにブログも見たんですが、
> 雑記だけでなく、せっかくだからIT投資のセカンドオピニオンなどの業務分野に
> ついてもチラッと連載したほうが相談したくなる専門家に見えて、
> 受注にもよいのではないかと思いました。。。。
そして先日、打合せでも他の方からも。
『ブログ見ましたが、のんびりした方なんですね』
ガーン!
まぁ、確かにここのところ、釣りの話とか飯屋の話とか...
BeLiveに関すること、仕事に関すること...そしてIT投資の...についてはさっぱり書いていなかった。
だって仕事のことの多くは契約で守秘義務があったりしてかけなかったし、ここのところ展示会等も...
なんて言い訳をしないで今回はITに関する(?)こと。
今回、住基カードを作ることにした。
理由については来週にでも報告するが、今回 『公的個人認証サービス』を利用したいと思い、住基カードを作ったのだ。

住基カードは、例の賛否両論のあった『住民基本台帳ネットワークサービス』のカード。
このカードで『住民票の写し』を自動発行機でとることができる。
ン? それだけ?
それだったら、今まで市役所で作った『市民カード』でもOKのはず。
いえいえ、これで『電子納税(e-TAX)』や『公的個人認証』ができるんだ。
『電子納税(e-TAX)』は、これまでにも考えた。
なぜなら、以下のようなメリットがあるから
「電子証明書などの取得に手間がかかるよ」
と言われたのであきらめていた。
でも、なんだ住基カードでOKなんだ。
と言うか『住基カードを使った公的個人認証が電子証明書になる』と言うのが正しいらしい。
『公的個人認証』って?
詳しくは公的個人認証サービス都道府県協議会の『
と言うことで、『住基カード』を作りに、市役所に行く。
案内で「住基カードを作りたい」と話したら、住民票等をとるカウンターの先を教えてくれた。
「公的個人認証に使いたいので、住基カードを作りたい」と窓口で話すと丁寧に書類の説明をしてくれて、その場で記入。
免許証などの個人を確認できるものが必要。
住基カードには、写真付きと写真なしがあるが『公的個人認証』を行うには『写真付き』である必要がある。
写真は市職員が
「はい、向こうの部屋へ、シャッターはここ(カウンター)で押しますから」
とその場でとってくれる。
住基カードを作るのであれば、これぐらいで手数料500円(自治体によっては無料)
そして、電子証明のための処理をしてざっと10分足らず。
簡単に作成できた。
ちなみに電子証明書の手数料は別で500円必要である。
それでも、これで電子証明書となる。
さて、『電子納税(e-TAX)』もそうだが、電子証明書として使うためには『ICカードリーダ』が必要である。
以前はすごく高いものだと思っていたのだが、案外安いもので3千円ぐらいで買える。
私は『シャープ RW-5100』を購入した。
カードリーダ自体は、VistaだとUSBでPCに挿すだけで認識し、ドライバーのインストールは完了。
そして『
ここまではすごく簡単だった。
さて、今回の本当の目的は実は『電子納税(e-TAX)』ではない。
でも、そのことについては来週 書くことにしよう。
なぜなら、新しい展開が始まるからだ。
そして、そのときにはこのブログの名前も変わっているかもしてない。
これからもよろしく。
そして去年、母校 信大 建築学科のパーティで十数年ぶりに仲がよかった後輩に会い、今年は彼にも年賀状を送った...会社にね。
そうしたら、その後輩から今年に入りメールが来た。
> ちなみにブログも見たんですが、
> 雑記だけでなく、せっかくだからIT投資のセカンドオピニオンなどの業務分野に
> ついてもチラッと連載したほうが相談したくなる専門家に見えて、
> 受注にもよいのではないかと思いました。。。。
そして先日、打合せでも他の方からも。
『ブログ見ましたが、のんびりした方なんですね』
ガーン!
まぁ、確かにここのところ、釣りの話とか飯屋の話とか...
BeLiveに関すること、仕事に関すること...そしてIT投資の...についてはさっぱり書いていなかった。
だって仕事のことの多くは契約で守秘義務があったりしてかけなかったし、ここのところ展示会等も...
なんて言い訳をしないで今回はITに関する(?)こと。
今回、住基カードを作ることにした。
理由については来週にでも報告するが、今回 『公的個人認証サービス』を利用したいと思い、住基カードを作ったのだ。

住基カードは、例の賛否両論のあった『住民基本台帳ネットワークサービス』のカード。
このカードで『住民票の写し』を自動発行機でとることができる。
ン? それだけ?
それだったら、今まで市役所で作った『市民カード』でもOKのはず。
いえいえ、これで『電子納税(e-TAX)』や『公的個人認証』ができるんだ。
『電子納税(e-TAX)』は、これまでにも考えた。
なぜなら、以下のようなメリットがあるから
- 税務署(またはその出先)へ出向かなくていい
- 添付書類を省略できる
- 5千円の控除がある
「電子証明書などの取得に手間がかかるよ」
と言われたのであきらめていた。
でも、なんだ住基カードでOKなんだ。
と言うか『住基カードを使った公的個人認証が電子証明書になる』と言うのが正しいらしい。
『公的個人認証』って?
インターネット上での本人確認に必要な電子証明書を住民基本台帳に記載されている15 歳以上の希望者(日本国内に住所のある日本国民)に対して安価に提供するためのサービス。
とWikipadiaには記載されていた。詳しくは公的個人認証サービス都道府県協議会の『
公的個人認証サービス ポータルサイト
』に書かれている。(これはわかりやすかった)と言うことで、『住基カード』を作りに、市役所に行く。
案内で「住基カードを作りたい」と話したら、住民票等をとるカウンターの先を教えてくれた。
「公的個人認証に使いたいので、住基カードを作りたい」と窓口で話すと丁寧に書類の説明をしてくれて、その場で記入。
免許証などの個人を確認できるものが必要。
住基カードには、写真付きと写真なしがあるが『公的個人認証』を行うには『写真付き』である必要がある。
写真は市職員が
「はい、向こうの部屋へ、シャッターはここ(カウンター)で押しますから」
とその場でとってくれる。
住基カードを作るのであれば、これぐらいで手数料500円(自治体によっては無料)
そして、電子証明のための処理をしてざっと10分足らず。
簡単に作成できた。
ちなみに電子証明書の手数料は別で500円必要である。
それでも、これで電子証明書となる。
さて、『電子納税(e-TAX)』もそうだが、電子証明書として使うためには『ICカードリーダ』が必要である。
以前はすごく高いものだと思っていたのだが、案外安いもので3千円ぐらいで買える。

カードリーダ自体は、VistaだとUSBでPCに挿すだけで認識し、ドライバーのインストールは完了。
そして『
公的個人認証サービス ポータルサイト
』に書かれている手順に従い、『利用者クライアントソフト』をダウンロードして、インストールしたら住基カードを認識した。ここまではすごく簡単だった。
さて、今回の本当の目的は実は『電子納税(e-TAX)』ではない。
でも、そのことについては来週 書くことにしよう。
なぜなら、新しい展開が始まるからだ。
そして、そのときにはこのブログの名前も変わっているかもしてない。
これからもよろしく。
(22:41)
この記事へのコメント
1. Posted by アツシ 2009年01月18日 01:41
いよいよですかね。
もし予想があたりましたらおめでとうございます。私も挑もうとしたから分かります;笑。
以前はセキュリティ関連も扱っていたので自身あったのですが、私の場合は Acrobat が英語版だったために全てが台無しでした;笑。
もし予想があたりましたらおめでとうございます。私も挑もうとしたから分かります;笑。
以前はセキュリティ関連も扱っていたので自身あったのですが、私の場合は Acrobat が英語版だったために全てが台無しでした;笑。
> アツシ様
ありがとうございます。
アツシ様の予想された通りです。たぶん。
アツシ様こそ、昨年はおめでとうございます。その後、お祝いもせずすみません。
実は、私も持っているのが「いきなりPDF Edit2」なので、Self-Signぐらいしかできなくて、でもとある方法で何とか行けそうです。
ありがとうございます。
アツシ様の予想された通りです。たぶん。
アツシ様こそ、昨年はおめでとうございます。その後、お祝いもせずすみません。
実は、私も持っているのが「いきなりPDF Edit2」なので、Self-Signぐらいしかできなくて、でもとある方法で何とか行けそうです。
3. Posted by BlogPetのむータロー 2009年01月20日 16:51
本人ってなに?
4. Posted by cpiblog01264 2009年01月21日 11:59
> 本人ってなに?
本人は本人だろう!
本人は本人だろう!