2007年03月14日
昨日(2007年3月13日)、品川プリンスホテルにて「仮想化フォーラム2007」が開催されていましたので、後学のために行ってきました。
講演者は、主催側の日経BPの方々、IBM、インテルなどなど、そして もちろん ヴイエムウエアも講演されてました。
昨年末、設立された「日本仮想化技術」の方も
「いよいよ運用段階へ」
これが今回のテーマのようです。
大変勉強になりました。
と書きたいのですが
最初に
私は「仮想化」大賛成です。
それは、管理するものにとっても、利用するものにとっても、経営するものにとっても意義のあるものだと思います。
ただ、私の選択した講演が悪かったのか、何となく内容が後ろ向きです。
確かに、仮想化そのものがまだまだこなれた技術ではありません。
だからこそ、前向きに取り組むべき技術だと思います。
私が選択した講演で、前向きな内容で引きつけられたのは、やはりヴエムウエア社の講演でした。
「資金があれば、Lab Manager入れたいなぁ」
「やはり大きい会社には、Infrastructureを勧めたいなぁ」
とか思うわけですよ。
でも、ほかの講演を聞いていると
単に雑誌に掲載した内容だけだったり
「今回、仮想化に試みましたが、大変でした」とか
講演者がどの層をターゲットにして話したらいいのか迷走していたりとか
もっと、建設的な情報が欲しかった。
たぶん、つきあいで講演を聞きに来た方々を除けば、昨日の講演は「仮想化に大変興味がある」運営管理者であったり、「仮想化をものにしたい」技術者だったりしていると思います。
しかし、会場を見ていて思ったのは...眠そうな...寝ている、あるいは途中退場をする方々
かく言う私も同じです。
唯一、引きつけられたのはヴエムウエア社の講演だけでした。
「いよいよ運用段階へ」
すでに運用段階へ、仮想化技術は入っていると思います。
そして、この仮想化技術が延びるためには、スキルが必要でしょう。
私自身、仮想化技術に対しては前向きに係わっていきたいと思います。
P.S.
実は「首都圏情報ベンチャーフォーラム」とダブルブッキングするところでした。
「首都圏情報ベンチャーフォーラム」では、OpenPNEを開発した手嶋屋さんが講演を行っていたそうなので、聞きに行きたかったのですが、残念ながら締め切りに間に合いませんでした。
こっちの講演のほうが勉強になったかも
【ぐっと&ニュー】
久々の【ぐっと&ニュー】です。
いよいよ、BeLive 創業一周年企画「吉田選手を捜せ!!」がスタートしました。
昨日、「第44回 全日本スキー技術選」が開会され、「吉田 匡志」選手もまさにFullAttackしていることでしょう。
昨年は時間があったので見に行きましたが、今年は仕事の都合もあり、ネット上で応援するのみです。
ここのところ、苗場は吹雪いているようで、雪の量は問題ないのですが、天候はあまりよいと言えない見たいです。
苗場のライブカメラを見ても、地形すらわかりません。
BeLiveでは、吉田選手を応援します。
頑張れ!! 吉田 匡志!!