2006年09月01日
先日の「Wireless Japan 2006」の流れで、青山TEPIAで開催された「PDA・モバイル ソリューションフェア2006」を視察してきました。
内容的には、「Wireless Japan 2006」をコンパクトにしたといった感じです。
ただWJ06で出展していなかったvodafone(この名前で出展するのは最後かと...)も出展されてました。
ただ、出展内容は今ひとつ。
しょうがないよね。もうすぐSoftBankになるのだから
auとウィルコムはWJ06と内容的には同様でした。
ドコモは「hTc Z」を結構前面に出していました。
でもこれって前に出したM1000みたいだし、ウィルコムのW-ZERO3にも似ている。
しかし、例の3.5世代通信にはまだ対応していないようだ。
そのほかです。
意外にもこちらはBluetooth製品が多かったです。
たとえばシーエフ・カンパニーとか
PDAでの情報登録システムも出ていました。
たとえば構造計画研究所の「モバイル点検システム」
さすが建築に強い会社です。モバイルをどのように活かすかわかっているようです。
(以前、住宅性能の評価機関から、現場での評価システムを要望されたことがありました。今だったら、それに使えますね)
面白いところでは臼田総合研究所の「知能センサーシステム」などがありました。
(そういえば、これはWJ06でもあったような。それにしても説明が中途半端でわかりにくかった。モーションコントロールセンサーとどう違うんだ?)
さて、全体的に言えば...
まぁ、期待通りの展示会というか、期待はずれというか
WJ06ほど大きくは無いので、大企業と中小企業のブースが並列して(Microsoftだけは、でんと構えていた)、中小の売り込みがしづらい中、結構小さい企業への注目が高いようでした。
先のシーエフ・カンパニーや臼田総合研究所、構造計画研究所などは予想以上だったみたいで、用意されていたパンフが15時時点でなくなっていたようです。
しかし、WJ06もそうなのだけど、焦点があいまいで、携帯とPDAのどちらの製品で、どちらのサービスなのかがわかりにくかったです。
今回はセミナーを聞きませんでしたが、ターゲットが絞れていないのではと感じました。
それにしても雨でしかも、会場もわかりにくく、たった1日なのに盛況だったのが驚きでした。
次回はどこを視察しようかなぁ。
(そろそろそこからビジネスアイデアをまとめないと...)
【ぐっと&ニュー】
現在、xoops cubeを用いたわが「BeLive」のホームページを鋭意作成中です。
だいぶ骨格ができてきましたが、ヘッダイメージなどがまだまだですね。
またクライアントのホームページでは、WordPress Meの導入を検討しています。